※ネタバレ注意　シン・エヴァンゲリオン劇場版

【当記事はネタバレを含むと思われます。】

シン・エヴァンゲリオン劇場版を観てきました！

スゴかった。
やっぱりエヴァはすごかった。

エヴァは、TVアニメ、劇場版（いわゆる「旧劇」）、コミック版貞本エヴァと、これまでに3回"完結"してるわけだけど…

（あれを完結と呼ぶのが妥当かどうかは別として）

それぞれの結末を全部ごちゃまぜにしてスパイスをドバドバ入れて作ったようなエヴァでした。
なので、劇中には既存のエヴァを知ってる人ならニヤリとするような場面がいっぱい出てきたし、Qを観て「ぶっちゃけワケわかんない！！！」と不満タラタラだった自分としては、大いに裏切られた想いでした。

そんなことはどーだっていいんだよ。

アスカなんだよ。
俺はアスカ派なんだよ。
これで見納めじゃねーか。

ドＳなアスカ、かわいい。
戦うアスカ、かっこいい。
つよいアスカ、つよい。

ツンデレなアスカ…
ローアングルアスカ…

アスカのプラグスーツ…
アスカのぱんつ…
あすかのしり…
おっぱい…
ぱんつ…

ああああああああああああああおっぱい！！！

25年かかって、エヴァは終わりました。
これで本当に終わりかもしれませんし、また新しい終わりが来るかもしれません。

でも、この四半世紀、ヨロヨロとエヴァを観てきた中で一番、「ｵﾜﾀ…」そう思いました。

コミック第一巻の巻末ページで、庵野監督か誰かは忘れましたケド…
「ミもフタもない、有り体な言い方をすれば、エヴァは『一人の少年が大人になっていく物語』です」と書いておられたのを薄ぼんやりと覚えております。

まさにそのとおりでした。

テレビシリーズが始まった頃は精通前のクソガキだった自分も、25年で大人になりました。

劇中でも14年が経ち…やっぱりみんな大人になりました。

シンジくんも、ちょっとずつだけど、大人になっていくんです。エヴァは、シンジくんが大人になっていくのをみんなで眺める作品でした。

エヴァンゲリオンとはなんだったのか。
ロボットアニメでも、SFでもなく、
ファンタジーでもサイコホラーでもありませんでした。

断言するぞ、俺ぁ。

エヴァは、この地球上で
最もクソメンドクセーガキの
ファミリードラマだったんだよ！！！
（ドカァァァン）

後半、涙が止まらなかったね。
嬉しかったよあたしゃ。

あわよくばアスカのB地区と、旧劇みたいな無修正くぱぁがあればもっと良かった。

なんですか？

もういいや、おしまい。

おっぱい！！