秋の終わりを惜しみながら
この秋は紅葉を撮るのに夢中でした。
目で感じる美しさと写真に現れる美しさがまた違って何だかカメラが楽しくなりました。
紅葉は光との関係で表情をよく変えてくれるから写真を撮る面白みが増すのかな、なんて思いました。
目に飛び込んでくる紅のインパクト。
燃えるような紅葉。
グラデーションもまた美しい。
一様に紅くないのもまた良し。
紅葉の風景には秋の空気感がある。
紅葉が光に透けながら、重なり合って、和紙みたいな質感に思えた。(いや…それは伝わらないわ。)
落ち葉になった紅葉。
地面を蹴るように歩くと、落ち葉が軽くてサクッサクッとした触感が楽しい。
枝の流れるような曲線美。
秋は紅葉を満喫いたしました。
この冬はどんな写真を撮ろうかな。
楽しみです。
お読みいただきありがとうございました。
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