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食卓に小アジの素揚げが並んで、子どもが笑う

4連休、子どもたちとパパは釣り三昧でした。

娘はかねてからの希望がようやく叶って、余程嬉しかったのか、朝に夕に釣りに行っていました。子どものハマる力、半端ない。

食卓には小アジの素揚げが毎昼毎夜出て、小さなご馳走でした。

子どもたちは自分で釣った魚とあって、「美味しい!美味しい!」と笑顔で食べていました。

自然の有り難みを感じました。

最終日の夕方、母も初参加。
子どものハマり力は半端なくて、もう職人のようにテンポ良く釣りをしていました。
不慣れな母にもレクチャーしてくれました。

子どもが釣りをする姿をトイカメラ調で撮影していたら、こどもがその画像を見て「一気に思い出って感じになる!」と大喜び。
幼い子どもでも褪せた色調に「古さ」や「懐かしさ」を連想する事に少し驚きました。

トイカメラ調で「思い出って感じ」になった小さな漁港の風景。

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係船柱の錆に心惹かれました。

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そりゃ錆びるわよ。

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味わい深い錆の色味。

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錆すぎて、もはや木の質感を感じさせる根元。

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モノクロだと、年輪ぽいかも。

穏やかな海と魚の流れ、ささやかな引きの感覚を楽しみながら、釣りをする時間、いいものでした。

帰り道、ふと見上げた夕焼け空。

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自然のなかに美しさと面白みを感じた良い一日でした。

お読みいただきありがとうございます。



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