新年、振り返りと抱負
あけましておめでとうございます。
年末年始、色々勉強や作業をしていたせいで、振り返ったり抱負を書いたりするのがすっかり遅くなってしまいました。
昨年10月くらいからそれぞれの月末に振り返りを書くようにしているのですが、年のはじめということで、改めて昨年の振り返りと今年の目標を立ててみます。
2020年は「始動」の年
2020年は僕の中で「始動」の年でした。
もともとフィンランドへの留学を考えていましたが、新型コロナの影響で中止。
そんな中、教授や仲間とともにBeyond Corona Forumを立ち上げました。
コロナ後の世界へ向けて、総数407本の若者のアイデア動画が集まっています。
その中間イベントとなる「Beyond Corona LIVE」の総合プロデュースも任せていただき、金沢大学学長、金沢市長、そしてタイやインドも巻き込んで8時間の生放送を実施しました。
加賀市においても、大学生によるまちづくりワークショッププラスカガの活動として空き家の清掃活動を実施したり、コンピュータクラブハウスのメンターも開始、子どもたちと一緒に過ごす時間が始まりました。
エンジニアとしての就職先もきまり、内定者インターンでは開発業務も開始。
さらには、フリーランスエンジニアとして個人事業も開業し、いくつかの案件もいただいています。
このようにコロナ禍においてもたくさんのプロジェクトのお声をかけていただいたことは、本当に感謝です。
みなさま、ありがとうございました。
2021年は「成長」の年
さて、では2021年はどういう年にするか。
2020年が始動の年であったならば、今年は初めたことをさらに伸ばして行きたいと思っています。
Beyond Corona Forumで今取り組んでいることは、さらに継続させて成長させていく。詳細はまたどこかでお伝えしたいと思います。
そして、最後の学生生活と社会人としての初年が始まります。
エンジニアとして「課題を解決する」こと。
そしてその前の、「課題を発見する」こと。
この両方を軸に、実行力や実装力を伸ばしていきたいと思っています。
もうちょっと具体的には、課題を解決するエンジニアリングのためには、日々の勉強とインプットです。
技術系の情報のキャッチアップとともに、「毎日コードを書いて、毎月リリース」のように開発を習慣づけます。
そうして力を磨くのと同時に、まずは身の回りがちょっとでも変わるようなプロダクトを作りたいと思っています。
課題の発見のためには、もうちょっと感性的な部分を磨きたいです。
アートに触れたり、文学(小説)にふれる機会をもうちょっと増やせたらなあと思っています。毎月美術館と小説を交互に繰り返そうかな。
そうして見つかった課題を、磨き上げた実装力でガシガシ解決して、その先にあるものの解像度を上げたいです。
人に喜んでもらえるプロダクトが作れたときに僕が何を感じるのか、ひとまずそこを目指します。
あとはそれぞれの活動の成果の報告も、SNSなどで頑張っていきたいなと思いますので、引き続き本年もよろしくお願いします!
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