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海士町が離島としてのハンディを克服するために【島民インタビュー】


こんにちは!海士町ふるさと納税担当の堀之内です!
いつも海士町を応援してくださりありがとうございます!


海士町も徐々に気温が高くなり暑くなってきましたが、
先日、海士町で一番寒い場所におじゃましました!
それは、、、「株式会社ふるさと海士」さんCAS凍結センターです!!

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お仕事で伺ったら、おまけにセンター内を少しだけ探検させていただきました!


今回は皆様にCAS凍結センターについてご紹介いたします!


目次
1.CAS凍結センターとは
2.CAS凍結センター探検の様子をご紹介


1.CAS凍結センターとは


CAS凍結センターは、海士町が離島としてのハンディを克服するための重要な施設です。

CAS(Cells Alive System)とは

磁場エネルギーで細胞を振動させることで、細胞組織を壊すことなく凍結させることができる画期的なシステムのことです。解凍しても通常の急速冷凍物のようなドリップなどは一切流出せず、長期間にわたって鮮度を保持することができます。

4つの特徴
・解凍時ドリップ現象が起きない(香り、風味、旨味、美味しさが保持される
・冷凍焼けが起きない(食材の表面が乾燥しない
・酸化が抑制される(脂質の酸化臭がない、色調が変化しない
・食材に存在する寄生虫を死滅させ、食中毒菌の増殖を防止する


つまり、とれたての味をそのまま封じ込め、解凍後もとれたての味をそのまま食することが可能になるということなのです!!

しろいか

第三セクターとして2005年に建てられてから現在まで、
海士町の海の幸を全国に届けるための重要な役割を担っています!



このシステムは離島である海士町にとっては大きな武器となりました。


CASが導入されたことにより、旬の味と鮮度を保ったまま東京などの大消費地への出荷を可能とし、加えて食の安心安全を提供することで離島のハンディを克服しました。


2.CAS凍結センター探検の様子をご紹介



ここで、CAS凍結センター探検の様子をちょろっとご紹介!

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まず、これがあのCASです!!
衛生管理上隣の部屋からしか見ることはできませんでしたが、これがCASかぁとワクワクしました!
この装置のおかげで海士町の美味しい海の幸を全国に届けられているのです!




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こちらは6Lサイズのいわがき「春香」
手のひらに収まりきらないサイズでした!


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港から届いたたくさんの岩牡蠣を、一つひとつ手間暇かけて選別していきます。


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こちらでは衛生環境に十分な配慮しながらイカの処理をしています。


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ふるさと海士では海で獲れた食材の中に釣り針などが入ってないか金属探知機で入念にチェックしています。
金属探知機が正常に作動しているのかの検査も常に行っているそうです。



少しの時間でしたが、食の安心安全への厳重な配慮が伺えました。


CAS凍結と、ふるさと海士さんの安心安全への努力美味しさへの追求、挑戦がかけ合わさり、離島のハンディを克服できているのだと感じました。


またの機会にぜひ、ふるさと海士さんで働く方のお話も詳しく伺えたらと思います!!
ふるさと海士さん、ご協力ありがとうございました!


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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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