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ボローニャの塩漬け、こと、ハーブ塩を自家製でどうぞ!

イタリアからブォンジョルノ♪
今日は国際女性デーということで、イタリアではミモザの花を女性に贈ってこの日をお祝いします。ミモザって黄色の花ね。日本ではあったっけ??

アマイヤのうちではどうかというと…一昨日新型コロナワクチンを接種したニャコモンは24時間を経過した頃から微熱が…そして、今朝は頭痛がすると言ってベッドに潜り込んでおります。
なので、ミモザの花はお預けのようです。

それにしても、ワクチンの重要性は承知しているけれど、こうも隣で人が辛そうにしていると、やって良かったのかと疑問に思ってしまう。とはいえ、これは弱毒化したものを体に入れているだけで、通常の新型コロナに罹患したらもっと辛いんだろうということを想像すると、やっぱりワクチンを接種して良かったのかな、と思ったり。
今朝は堂々巡りです。

この堂々巡りはさておき、昨日はボローニャサラモイアを作ったよ。ボローニャはイタリアの地名で、サラモイアってなんて訳すのかと思ったら、塩漬けだそうな。でも、実際のところ、ハーブ塩って言った方がわかりやすいと思う。
いつだったかニャコモンのマンマにお裾分けしてもらったものがとっても美味しくて、今回はお家で作ってみました。

<材料>
粗塩  500g
ローズマリー 40g
サルビア  30g
ニンニク  1片
黒胡椒  20g

<作り方>
①ローズマリーとサルビアは洗った後乾燥させ、枝の部分から葉の部分を取り分ける

②ニンニクは軽く微塵切りにする

③フードプロセッサに掛けて粉砕する

④オーブンの天板にオーブンシートを敷き、広げて一晩オーブンの中で乾燥させる(点火しないで、ただ乾燥させる)

このハーブ塩はサラダとかお魚のポワレとか、もう本当に何にでも掛けちゃっていい!お塩が美味しいと料理も自然と美味しくなるという単純さ。
和食でも、目玉焼きとか白身魚の天麩羅とか幅広く合いそうだな。

それではニャコモンの体調が早く快復することを願って。

Buon pranzo!(素敵なランチタイムを!)
ブォン プランゾ

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