程よいところで、留まれる人、留まれない人

じぶんにない要素だから、惹かれているのだと思います。

4連休、最終日ちょっとばかしハードに帰宅したためもあってか、今週はやや疲れの残る形でのスタートでした。

とはいえ、今週は、3日間。

なんやかやと駆け抜けて、乗り切っちゃうと思うんです。

もちろん、職場の環境も仕事の中身も異なるので一概に比較はできないんですが

昨日夫は半休をとったそう。

帰ってきたら、いました。

かなり早めに家を出て、午前中仕事して、帰りに自分の好きなことをして、そして、帰宅。
その後は昼寝したり、のんびりお酒飲んだりして。

夕方になると、買い物に行って帰ってきた模様。

その頃に、私は帰宅。今日は、ご飯作るから、と言われました。

美味しいご飯をたくさん作って、またおつまみもゆるゆると作りながらお酒飲んで気持ちよく飲んでいます。

ちょっと、改めて、感心してしまいました。

私は、夜には、たいてい120%の力を出し切っていて、最後の力で私が担当する日は食事を作り、あとは一歩も動けない状態になります。

毎日全力投球、全力疾走。そして、休みの日は空っぽ。抜け殻。ゼロか120かって感じです。

でも、疲れてるなと感じた段階で、半休をとり、余力を十分残してご飯を作ったり休んだりしている姿を見て、もちろん次の日は元の元気になってる姿を見て、改めて、すげーーーと思ってしまいました。

自己管理能力、高いなーと。

無理しない人の、安定した日々を送れる人の、強み、すごみ。

いや、自分が動かなくても良くない?ってことに全力投球できるあなたはそれはそれですごいことでしょ、と励ましの言葉をもらいましたが、やはりいつまで経っても走り抜けてしまう、そして、長持ちさせることができないのは、やはり大きな欠点です。

終わった瞬間、全速力で去るので、自らの痛手は小さいけれど、周りを巻き込んでしまう。

もちろん、違うからこそ面白いと日々感じられているし惹かれているわけなのですが、それにしても、この人の持つ、この安定感にどれだけ助けられていることだろうと。特にこんなハチャメチャな母親を持っていても子ども達が安定しているのは、3人それぞれ自らの特性が圧倒的に大きいけれど、父親の影響もきっとあるのだなと思います。

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