ないものはない、テレビ局。

昨日、海士チャンネル、という島ではとんでもない視聴率のケーブルテレビの企画で「ないものはない討論会」なる企画に参加させて頂いた。

内容もさることながら、その撮影そのものが、まさに「ないものはない」だった。撮影場所は公民館の島民ホール。ひな壇をつくるために、講演会用の椅子にマットをひいて高さを調節。ディレクターの山口さんはカメラ3台を操り、ADは教育委員会の職員さん。司会は役場広報担当の職員で、バラエティーあふれるゲストに自分も参加させて頂いた。

簡単な台本はあるものの、その場の流れで山口さんが細かなチェックを入れながら、どんどん自由に議論が展開していく。改めて、こういった楽しさがこの島の面白いところでもあるよなぁ、なんてことを実感した。

ないものは、創る。その創造力こそが海士の力だと思う、と原田英治さんがいつも言ってくださる言葉を実感した一日だった。

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