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スクラムマスターとしてのこれまでの道のりを振り返る #ScrumMasterWay

こんにちは。天野です。

先週末は天気が悪かったので、スクラムフェス三河とRSGT2024のプロポーザルを書いていました。

RSGT2024のプロポーザルにスクラムマスター職能のマネージャーとしての取り組みを書いていたら、ふとそれ以前も含めた自分のスクラムマスターとしての歩みを振り返ってみたくなりました。今日は、スクラムマスターとしてのこれまでの道のりを振り返りたいと思います。


エンジニア期(2009〜2016)

大学時代は情報科学を専攻し、新卒でソフトウェアエンジニアとしてサイボウズに入社しました。

kintone開発チームに配属され、以降ずっとkintone開発チームでkintoneを開発していました。フロントエンドの実装に関心が強く、当時はJavaScriptでの大規模なWebアプリケーション開発は珍しかったこともあり、フロントエンドエンジニアとして活動していました。

スクラム導入期(2016〜2019)

2015年に開発チームリーダーになり、ウォーターフォール型の開発プロセス・他部署との調整業務の多さ・一向にプロダクトが良くならないことなどへの不満が募り、スクラム導入を決意しました。ここからスクラムマスターとしての活動が始まりました。

この頃はとにかくがむしゃらにインプット(読書)して自分のチームで実践するという感じでした。感覚的には、スクラムの「正解」を追い求めていた気がします。

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ありがとうございます。書籍代に使ったり、僕の周りの人が少し幸せになる使い道を考えたいと思います。