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今日もこどもたちから教わる①

こどもはワンダー、センスオブワンダー
ワンダーだからおもしろい
ワンダーだからワンダフル
そんなことで子どもたちの大ファンになり、かれこれ10年ぐらいか。
焚き火を見ていると飽きないように、子どもたちの躍動を見ていて飽きない(あんまり凝視すると何みてんだ!となるのでそこそこに)

今は中学生2のKくんがあれは小学三年生だったか。とにかく動きたくてしょうがない彼と近くの公園でマラソンしていた。
空を見上げて彼は「白い月が出ている」と教えてくれた。
一番星みつけた!とか
夕焼けの色かわいい!とか
そんなワンダーがある

久しぶりに会ったヒロミは何故私を叩くのか?
暴力はいけないと指導するのではなく、そのワンダーが何か知りたい。
それは昔わたしの中にもあったもので、
今はなくて、
でもとても大切ななにか

子どもたちから私たちが学ぶことがたくさんあると思っている
そのワンダーから学び気づくことがあると感じる

これからの時代こそエレンケイの児童の世紀となり、私たち大人は子どもたちから学び
そこから得たものを社会作りに活かしていき
子どもたちと共により良い社会を作っていくことができたら

そのためには子どもたちに参加してもらう仕掛けや工夫が必要だ

最近流行りのSDGs、探究学習により、中高生が子ども食堂に見学に来ることが増えた
『貧困を調べている』
「地域活動について」
そんなことで県外からも修学旅行の一つのプログラムとして見学にくる。
この動きは子どもたちの“参加”になっているのか?
教育の中で子どもたちは社会課題について学ぶ必要があると“大人”が決定し、子どもたちの指導内容に組み込まれている。
これをきっかけに自主的に参加していく子どもたちはいるかもしれないが。

そもそも社会課題は大人側の課題であったはずで、無理矢理子どもたちをにその課題を負わせることに違和感がある。
SDGsは我々大人のゴールなはずだ。

書きたいことがあちこちに

雨上がりの下校中傘を逆さにして歩く
決して日陰ではないが道端に座り込み休む
大学生に肩車をしてもらいながら近所の石敢當(おまもり)を探して歩く
ケンカした友だちへの謝罪をホワイトボードに書いてみせる

そうしたワンダーから私はこれからも学んでいく

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