Alquest 男5人の世界一周 ラーニングジャーニー

🌏アルクエスト(Alquest) 島根県の離島・海士町がきっかけで繋がった男5人の世…

Alquest 男5人の世界一周 ラーニングジャーニー

🌏アルクエスト(Alquest) 島根県の離島・海士町がきっかけで繋がった男5人の世界一周記 島流しから世界放浪の旅へ。 様々な人からもらった問いを片手に、知を開き、巡らせ、結び合わせる、ラーニングジャーニー。 5人が世界で手にした問い、感じたことを記録していきます。

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なぜ男5人で世界一周の旅に出るのか【アルクエスト(Alquest)が結成された背景】

こんにちは!お久しぶりです! 前回投稿から時間が経ってしまいました。持ち物やVISA申請、その他諸々の準備に追われており、なかなかnoteの執筆ができなかったことを心よりお詫び申し上げます。 今回は、チーム名の由来、チームがどのようにして出来上がったのかについて書いていきます。メンバー全員で頑張って書いたので、ご興味があればご一読いただけると嬉しいです。 アルクエスト(Alquest)とはドラゴンクエストのようにパーティで困難を乗り越えたい アルクエスト(Alques

    • 目が覚めると、そこはジャングルだった

      「とことん自然と向き合うホテル」 こちらの記事では、スリランカ🇱🇰が世界に誇る5つ星ホテル、ヘリタンス・カンダラマ(Heritance Kandarama)で過ごした1泊2日の体験記です。(滞在は2023年6月25日-26日) 最初、あらすじというか、旅の補足が入りますので、ヘリタンスカンダラマでの体験レポを先に読みたい方は、下の目次の「ホテル1日目」まで飛んでいただけますと幸いです。また、超絶濃厚な2日間につき、大変ボリューミーになっておりますので、目次を参照しながらつ

      • Entôを想像して、Heritance Kandalamaに泊ってみた。そこで生まれた問い。

        青山さん、平素から大変お世話になっております。坂下です。 はじめに2023年6月25日ー6月26日、1泊2日でスリランカの「Heritance Kandalama(ヘリタンス・カンダラマ)」へ滞在してきました。 私からは滞在日記でも、施設の解説でもなく、Entôを想像してHeritance Kandalamaに宿泊することで生まれた問いを、ひたすらに書き連ねさせていただきます。 私自身も、ここで生まれた問いを投げかけるだけではなく、青山さんは勿論、Entôで実際に

        • パクチー・イノベーション

          2023.06.01 タイ・バンコク編 皆さんは、パクチーについてどんな印象をお持ちでしょうか。 実は僕、いつかの山小屋で、うっかり料理に混ざったカメムシを口に入れてしまったことがあります。 あの時の、そのまんまの味。それが僕にとってのパクチーです。(ちなみに虫は大の苦手) 独特で、他に例えることの出来ない、非常に強い香り。 少し嫌悪感を抱くほど強い、でもそのインパクトが癖になるのかなとも思います。 それはバジルだったり、ディルやセロリ、春菊なども同じことが言えるのだ

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          旅をするとはこういうことさ

          #4 世界一周放浪記 カンボジア🇰🇭 コンポントム編 おはこんはろちゃお。世界はちょっとした心意気で回ってるなと感じる今日この頃です。シェムリアップで観光と日本語学校見学を終えた3人は、今回のカンボジア訪問のメインである、コンポントムへと向かいました。 「トラブル」こそ「トラベル」 相変わらずの酷暑の中、シェムリアップの拠点・BLANKゲストハウスを後にし、バス乗り場へと向かう。ただ現金の手持ちが小学生のお小遣いくらいしかないので、バス乗り場までのタクシーに乗れるかすら

          旅人に「安心」をもたらす宿【カンボジア Sambor village hotel】

          みなさんこんにちは。今回私たちは世界一周を行う中で、隠岐島前にある絶景のホテル「Entô」の青山社長とのご縁から、2023年5月20日から5月23日の間、カンボジアのコンポントム州にある「Sambor village hotel」に滞在させていただきました。大変素敵なご縁をいただき、ありがとうございます! 本文では滞在を通じて得た気づきと学びを、ホテルの宿泊者としての視点から、実体験と共にお話させていただきます。 共に訪問したメンバーも同様にレポートをまとめていますので、

          旅人に「安心」をもたらす宿【カンボジア Sambor village hotel】

          海士町ぶりの安心感

          Sambor Village Hotelで過ごした最幸の4日間 お世話になっております。権藤です。 今回は、2023年5月20〜23日まで滞在させていただいた「Sambor Village Hotel」の魅力をみなさんにお届けするために、カンボジア・コンポントムでの日々を振り返ります。 「Sambor Village Hotel」は吉川 舞さんという、かっこよすぎる日本人女性の方が覚悟を持って経営されています。詳しくは他のメンバーの記事でご確認いただけますと幸いです。

          訪問予定の国々(コーカサス地方、トルコ編)

          トビリシからこんにちは。アルクエストです。 既にジョージア🇬🇪に入国して2日が経過してしまいましたが、ここからトルコまでの旅程についてお伝えしていきます。 コーカサス地方ジョージア ジョージアは観光ビザ(無料)で1年間の滞在を行うことができることから、ノマドワーカーの間でもおすすめの場所として話題になっていました。そして、ワインが美味しい、美女の国という点で有名です。 ジョージアのワインは、独特の製法や品種、風味、香りなどがあることから、世界的にも高い評価を得ています

          訪問予定の国々(コーカサス地方、トルコ編)

          人生に正しい順番なんてものはない

          #3 世界一周放浪記 カンボジア🇰🇭 シェムリアップ編 おはこんはろちゃお。非日常が日常になるタイミングと日常が非日常になるタイミングが好きです。今回もカンボジア編。カンボジアといえば、アンコールワット。アンコールワットといえば、シェムリアップ。ということで、先発組の3人はグレーゾーンの街・ポイペトからシェムリアップへ向かいました。 チョルモイ好きな日本人が集う宿、BLANKゲストハウス ポイペトのホテルでタクシーを手配し、シェムリアップへと向かいます。金額は覚えていま

          人生に正しい順番なんてものはない

          勘違いの中を旅して生きる。グレーゾーンの街・ポイペト。

          #2 世界一周放浪記 タイ🇹🇭〜カンボジア🇰🇭編 おはこんはろちゃお。最近の問いは、「私達が最も深く考えるべき問いはなんなんだろう」という問いです。さて、世界一周記第二弾はタイ〜カンボジア編です。安心・安全なタイでちょっぴりだけ海外旅に慣れた先発組の3人。バンコクでの生活も1週間を迎えようとしていました。 投票率を上げる極意 5月15日。街中が月末の選挙の候補者ポスターだらけだったタイ🇹🇭・バンコクですが、選挙が無事に終わったようです。 タイの選挙制度はスタイルが日本

          勘違いの中を旅して生きる。グレーゾーンの街・ポイペト。

          シーク教に学ぶ、「食」のあるべき姿

          2023.06.01 タイ・バンコク編 先発組の3人と合流して、チーム5人での、初めての朝ごはん。宿のある大通りを挟んだ向こう側を少し進むと、今度はリトルインディアの街並みが広がっている。香りも同じく、少しずつインドらしさを帯びてきた。 目的地は、シーク教寺院。 目的は、朝ごはんを食べること。 シーク教は世界でも珍しく多元主義的な思想を持ち合わせていて、いかなる宗教、階層、人種、職業、地位、年齢、性別など、全てが平等であるという教養のもとにあるそう。 そしてその教養

          シーク教に学ぶ、「食」のあるべき姿

          暑い、臭い、汚い、うるさい。その奥にあるもの。

          2023.05.30 1か国目は、タイ・バンコク 中でも、いわゆるチャイナタウンとして中華街が栄える、YaoWarat(ヤオワラート)に滞在した。 想像していた通りの、タイの風景。 暑い、臭い、汚い、うるさい。 表面的な事象にだんだん支配されていく自分が、とても薄っぺらく感じる。 料理人の弊害で(性格もあるけど)、屋台の料理を食べる勇気が出ない。 そこには衛生面という概念は存在しないに等しくて、生肉や生魚、出来上がった料理でさえ、約35度の高温・90%の湿度に常温でさらさ

          暑い、臭い、汚い、うるさい。その奥にあるもの。

          創造的な旅をする上で不可欠なもの

          #1 世界一周放浪記 タイ🇹🇭編 おはこんはろちゃお。小谷です。今まで世界一周の周辺情報(自己紹介とか、チームの話とか)ばかり書いていましたが、ようやく本編とも言える世界一周記みたいなものがスタートです。 記念すべき第一弾は、最初に訪問した、微笑みの国・タイ🇹🇭。 日本(しかも家の鍵が開けっ放しの隠岐・海士町)という世界的に見ても類を見ない「安心・安全」の温泉にどっぷり浸かってしまっていた海外旅初心者の我々は、まずはタイのバンコクで肩慣らし・準備運動を始めました。 (

          創造的な旅をする上で不可欠なもの

          メンバー自己紹介 ⑤小谷 望 ~なぜ仕事(ハウスマスター)を辞めて世界一周の旅に出るのか~

          おはこんはろちゃお。小谷です。毎度いつものように、ぼーっとしていたら早いもので世界一周14日目。気付いたら3カ国目(マレーシア→タイ→カンボジア)まで来てしまいました。隠岐・海士町要素をふんだんに感じれるカンボジアのコンポントムにある、最強・最高・最幸なSambor Village Hotelからお届けしております。(こちらについては、チームのクエスト案件でもあるので、また別のnoteで詳しく書きますが、ホテルの日本人オーナーの吉川舞さんやカンボジア人スタッフの皆さんが至高す

          メンバー自己紹介 ⑤小谷 望 ~なぜ仕事(ハウスマスター)を辞めて世界一周の旅に出るのか~

          メンバー自己紹介① 吉冨 生楽 part2.

          前回は中学時代までお話しさせていただいたので、今回は高校時代から書いていこうと思います。ただ高校より後の写真があまりにも少なかったため,実家で飼っている猫の写真でも載せておきますので是非癒されてください。 高校受験 高校を選ぶ時,とにかく音楽を基準に考えていた僕は母と随分揉めました。 吹奏楽コンクールは「地区大会→県大会→支部大会→全国大会」という風に進んでいくんですが,僕が進学したいと思っていた高校は毎年支部大会に出場する程の強豪校でした(偏差値的にもギリ進学校の部

          メンバー自己紹介① 吉冨 生楽 part2.

          アルクエストのロゴに込められた想い

          微笑みの国、タイからこんにちは。現地入りして3日目ですが、まだお腹は壊しておりません。今は絶賛スコール&雷で外に出れず、宿泊先のゲストハウスからお届けしております。 さて、我々Alquest(アルクエスト)を知っていただいた際、皆さんの目にまず飛び込んでくるのが、不思議かつ抽象的なデザインをしたロゴだと思います。このような、ヒモのような、不思議な形をしていますよね。今回は、このロゴの制作背景と意味をお伝えしていきます。 ロゴの制作背景山代生とは このロゴは、チーム

          アルクエストのロゴに込められた想い