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地方移住と運動不足

Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。

2024年5月21日 火曜日(だが今日ではない)

週に3〜4日、朝30分間、ジムに通っている。
ランは7.8km/hで12分間だけ、筋トレはラットプルダウン(頭の上から引いて背中を鍛える)とグルート(後ろに蹴って大殿筋とハムストリングスを鍛える)と背筋くらいしかやらず、マットの上でストレッチと腹筋と時間に余裕があればプランク程度、という軟弱なトレーニング。

その程度の運動で何を目指しているのかというと、生命機能の維持。

小学校から大学まで、わりと本気の体育会系だった。その後はバレエやピラティスでボディメイクを志した時期もあった。ボルダリングに熱中して壁を登っていた時期は毎晩プランク4分を続けて肩から背中までムキムキになっていた。でも今はアスリート志向でもダイエットの期待もボディメイクの志もない(しいていえば、冬のスキーに向けた最低限の身体づくり)。

伊那谷に引っ越してきて2年目から身体(筋力)が衰えている自覚が出てきた。万歩計をつけてみたところ1日300歩程度、家から出ない日にはわずか48歩という日常のリアル。運動どころか、ほとんど歩かない日々。大阪で暮らしていた頃は、通勤や買い物、地下鉄の乗り換え、天満橋シティモールの全フロアを見て回ったり、谷町から京橋まで徒歩通勤したり、天満橋から淀屋橋を目指したり、梅田ダンジョンをうろついたりしてよく歩いていた。なんなら地下鉄谷町六丁目駅の谷町線改札から自宅最寄りの7番出口までは1kmくらいの距離があったし、階段の昇り降りもハードだった。それが伊那谷に来てから、生活動線で歩くことがほとんど無い。自家用車を得て移動の自由を手に入れた一方で、歩く機会が減り、身体が疲れやすくなり、呼吸が浅くなり、疲れるのがイヤだから歩かなくなった。

ある日、これはマズイと通い始めたジム。「体力に余裕があっても12分以上は走らない、筋トレメニューも増やさない、無理しない」を心に留めて通っている。目的は生命機能の維持。そのおかげかもうすぐ丸2年、無理なくコツコツと続いているし、生命機能も順調だ。

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