コロナ禍を経て、2020年代以降は「個人の力」と「考え方」で要領良く、そして賢く生きて行くことが必要な時代になると感じます。
それは、所属する会社や組織の後ろ盾がなくても信頼される、「個人のブランド」(人間力)が必要。
言い換えると、自分一人でも集客・販促企画を立てて実行できる力と行動力になります。

「雇われている人は、不満ばかり」
かたや
「独立事業主や経営者は、不安ばかり」
と、よく言われます。

私も上司への不満や人の悪口ばかりが出て来る「雇われている状態」が嫌になりそして「こんな状態で人生を送りたくない!」という衝動もあって独立起業しました。

「不安」は精神的にも厳しい局面はありますが、それを解決するために「考え方」を変えて来ました。
「金が無ければ知恵を出せ」を地で行きました。

そうすることで、不安はあっても自分の力で生きて行く充実感が湧き、日々挑戦するために思考と視野がグッと広がって行く感じを実感しています。

このNOTEでは、会社員時代に遡ると過去20年以上で積み重ねて来た経験と成功、そして失敗のデータから実践的な内容を電子書籍にまとめましたので、随時ご紹介出来ればと思います。


一方では、勢いで独立開業しても最初は知り合いのツテで順調に行くことは多いです。
しかし、信頼できる人間なのか?
信用して仕事を依頼出来るのか? などが、かなりの部分で問われます。

自らの力で新規顧客から信頼と信用を勝ち取ることが出来ない場合は、3年~5年で残念ながら廃業して、また雇われの状態へ戻るという人が多いのも現実です。

個人事業でお客様から信頼を勝ち取るには、最終的にはやはり「人間力」に集約されます。
そのためには、的を得たヒアリングで、的確な提案をする必要があります。

お客様への的確で最良の提案が出来れば、そのお客様はあなたを「人間力が高い」と判断してくれる確率もアップします。
私がまとめた電子書籍が、その力を養う考え方のトレーニングの参考になれば幸いです。


“成功する人は、先人の教えを素直に取り入れて、それを自分なりに自分の形にして使いこなす人である”
・・・こんな言葉に出会ったことがあり、非常に感銘を受けたことを覚えています。
まさにその通りです。

誰かの真似をしてもすぐに結果に結び付かない場合もあります。
人間の性格は十人十色ですから、すぐに結果に結び付かないのは仕方がありません。

しかし、すぐに結果や効果が欲しいが今の風潮です。
また忍耐や辛抱強さという言葉にマイナスイメージが持たれる時代でもあります。

それでも敢えて「自分流のスタイルを確立」することに挑戦した人が勝つと思います。
結果を出して初めて、「自分のモノになった」という喜びを感じて頂きたいです。


・「潰しの利く(つぶしのきく)」営業スキルと起業する力を身に着けたい人
・現在所属している会社でやりたいことが見えずモヤモヤしている人
・この先どう生きて行くか、漠然とした不安がある人
・近い将来、会社を辞めて独立を考えている人
・営業の仕事に配属されて、不安で悩んでいる人

以上に当てはまる方を、少しでも応援したいと思います。

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