OGL2020_14 ばななさん・前編

乙女ゲームが好きな人をひたすらインタビューしていく企画「乙女ゲーム好き2020」。今回のゲストは忍び、恋うつつの霧隠忠人くんが大好きな、ばななさん(@banao9712) です。



■初めて遊んだ乙女ゲームは?

 私が初めてプレイしたのは『ときめきメモリアル Girl's Side』です。中学生の頃、友人に突然「このゲームやってみて!」とDSのカセットを直にそのまま渡されたのが始まりでした。説明書やケースすら渡されなかったので、どんなゲームなのかも知らずに始めました。
 しかも、当時は乙女ゲームというジャンルすら知らなかったので、教会の前で転んだところでイケメン(葉月珪くん)が手を差し伸べてくれた時は衝撃を受けました! ときメモGSにはしばらく攻略キャラと関わらずにいると爆弾がついて、それでも放置していると爆発して好感度が下がるというシステムがあるんですよね。それを知らずに爆弾を放置していたら、帰り道に先輩に無視されてショックでした!


 初めて攻略しようとしたのはバスケ部の同級生の鈴鹿和馬くんなのですが、右も左も分からないままプレイしていたのでパラメーターが足らずに、ライバルの女の子キャラの紺野珠美ちゃんと鈴鹿くんが良い感じになって、最後には目の前でいちゃつかれた後に「ごめんね」と謝られました…(笑)その時の敗北感は今でも覚えています!
 ときメモGSはその後2と3もプレイしましたが、3では1で小学生だった珠美ちゃんの弟が、先輩として攻略できるようになったり、1の担任の先生が3では学級主任になっていたりと時代が変わっても前作との繋がりが感じられるのが好きです。ときメモGS4も楽しみですね〜!!



■好きな乙女ゲームを3本教えて下さい!

 忍恋を敢えて入れないとすれば『ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚』、『Cendrillon palikA』、『CharadeManiacs』です!
 ニルアドは、自筆の和綴じ本に情念や記憶が残り、読んだ人に影響を与えてしまうという設定や、架空の大正25年という世界観が好きです。サブキャラクターも沢山登場して、ルートによって全然違うドラマがあって楽しめました。杙梛さんと燕野くん、猿子さん、笹乞さんを攻略できるFDが欲しいです……。本当にサブキャラも魅力的で、攻略したい人ばかりです! クロユリ炎陽譚の続編も出して欲しいですねー!


 自分はメリーバッドエンドやヤンデレも結構好きなので、パリカは2つとも充実していて楽しかったです。何と言ってもメリバのボリュームがすごいです。「これで終わりかな?あれ、まだ続くんだ!?」の連続でした!
乙女ゲームのエンディングって、大体はハッピーエンドが主軸で、バッドエンドはおまけという感じだと思うんですよね。でもパリカは同じくらいのボリュームでした。
また、攻略キャラたちが玻ヰ璃ちゃんにだんだん執着していくのが最高でした! 主人公の玻ヰ璃ちゃんは純粋でとっても良い子なんですが、心の中の声が(もう……普通に好き!)や、(なんだこの生き物…面倒くさいけど可愛いぞ…)と言った感じで、語彙力に共感が持てて好きです!!

 シャレマニは、仲間の中に黒幕がいるというコンセプトに惹かれて購入しました。どのキャラクターも秘密を持っていて、一人ずつ攻略していくうちにだんだん真相に近づいていくのが面白かったです。
私的「記憶を消してやりたい乙女ゲームランキング」No.1ですね!
攻略する順番によって攻略キャラの見方も変わってくるのが新鮮でした。



■どんな関係性が好き?

 主人公が恋愛対象に見ていなかった、年下・弟的存在の男子の男らしい一面を見て、急に意識してしまい、今まで通りに接することができなくなってしまうのが好きです。
 また、普段完璧だったり大人びている主人公が、攻略キャラにだけは弱みを見せられる関係性も好きです!



■忍び、恋うつつを遊んだきっかけは?

 高校生の頃にTSUTAYAで「何か面白そうな乙女ゲームないかな〜」と物色していたら、たまたま見つけたのが『忍び、恋うつつ(PSP版)』でした。しかもその日がちょうど忍恋の発売日だったんです。(2014年1月30日)
好きな声優さんも出演されているし、絵も綺麗で好みだったので購入しました。当時はすごく軽い気持ちで購入したので、ここまでハマるとは思っていませんでした…!

PSP版の攻略対象はパッケージの6人でした!



■忍び、恋うつつで特に好きなキャラは?

 霧隠忠人くんが好きです! 彼は元々、初代のPSP版では攻略キャラではなく、霧隠蔵人くんルートで、彼の弟として出てくるサブキャラクターでした。そして、続編の『雪月花恋絵巻』では攻略キャラクターが四人追加されたのですが、その中の一人が霧隠忠人くんでした。
 実は私は、PSP版をプレイしている時には、「忠人くん気になるな〜!」とか、「攻略できたら絶対好きになる!」とかはあまり思っていなかったんです…。だからこそ、いざ忠人ルートをプレイしてみたら、どんどん惹かれていく自分に驚きました!

 兄の蔵人は忍術も体術も何でも出来る天才の一方で、忠人は体術はできるけれど忍術はからっきしで、皆が通っている真田高等修練院では落ちこぼれ扱いでした。しかし、主人公のかえでちゃんと相棒になることで、自分も蔵人に頼ってばかりでは駄目だと思い、二人で特訓するようになります。
 忠人は、普段はすごく穏やかな感じなんですよね。それなのに、体術の特訓では眼差しが鋭くなって、主人公のかえでちゃんにも勝る身体能力を見せてきて、ギャップ萌えしました。かえでちゃんはPSP版ですごく努力して、組の女子の中では忍術と体術ともに一番良い成績になっているのに、そのかえでちゃんに勝てるなんて…と。

 かえでちゃんは、ドキドキすると「メロメロの術」という、近くに居る異性が自分にメロメロになる術を無意識で発動してしまうのですが、そのメロメロの術にかかると、どの攻略キャラも普段とは変わって、すごくグイグイ口説いてくるんですよ。忠人もそうで、かえでちゃんのことを「姫君」と呼んで、王子様のようになるんです。それまでは蔵人の弟としか思っていなかったのに、メロメロの術にかかった忠人を見て、かえでちゃんも忠人を意識してしまうんですよね。しかも、忠人も頑張り屋なかえでちゃんに惹かれていって、かえでちゃんに意識してもらおうと頑張ったりもしていて…。プレイ中は、二人共可愛すぎる……!って布団の上で悶えていました。
それに、忠人が年下だからこそ、かえでちゃんも遠慮せずに甘えられる関係性が、完全に私の好きな関係性でした…!!


 忠人ルートでは、兄の蔵人との関係性も大きく変わるのですが、すごく切なかったです。蔵人は過保護なところがあって、忠人には「忠人は俺に守られていればいいんだ」と言っていて、忠人も蔵人が言う通りにしていたんです。でも、そんな忠人がかえでちゃんの相棒になってから独り立ちしようとして、蔵人とぶつかってしまいます。
そんな忠人を見て、成長を感じると共に、蔵人が今まで守ってきたからこそ、忠人はここまで純粋に育ったんだなあ、と思うと感慨深かったです。忠人は純粋すぎて、悪徳商法に騙されそうになっているのをかえでちゃんも見たことがあるので、これまで蔵人が守ってくれていたんだろうな…と。

 FDの甘蜜花絵巻では、蔵人と忠人の兄弟の絆も見れて良かったです!!
結婚絵巻では、思わず泣いてしまいました。

甘蜜花絵巻ではキャラたちの卒業・仕事・結婚が描かれている!



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広報担当(ハッピー!)
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同人ゲームサークル「アルパカ技研」です。 女性向け作品好きの相馬代表とデグーの広報担当が更新中。 ゲーム:http://bit.ly/2O3hs84 欲しい物:http://bit.ly/37YNvMy Twitter:https://twitter.com/alp_labo
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