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書くこと。

STAY SALTY vol.10  3月号をアップいたしました。

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今回の文字は「呵す(る)」。
「書く」という意味ですが、「したためる」とか「書き綴る」という意味で使われる漢字です。

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まだまだこのコロナ禍では通常の生活に戻れてはいませんね。
色々な方々が、今までの自分とは違う生き方を模索し、前を向いて生きてゆくために、試行錯誤を繰り返したり、出来ることをコツコツとやり続けるしかなかったりと、様々な試みをやっているようです。

そんな中で、今までの自分を見直し、自分の思いを「書き記す」ことを始めた方々もいます。

このMagazineでもそうですが、人の言葉の力というのは大きいものだと思っています。
人々の想いを伝えるために、やはり「書く」ということはとても大事なんだろうと思うわけです。

この困難な世の中をさらに希望を持って前に進むには、自分の想いを明確にしたり、自分の大切だと思うことを確認することはとっても有意義なことなんですね。

今回のPEOPLEは、「書く」ことに深く向き合い、子供達にそんな楽しさを伝えておられる女性と、演じること動くことがこれまでの生活の中心だったけれど、「書く」ということによって新たな世界を見つけ始めた女性に登場していただいています。
誰かに何かを伝え届ける。

そういう想いを込めてこのMagazineは創られています。

困難な時代だからこそ、優しい思いや強い心や、軽やかな物腰や深い慈しみに触れることはとても大事です。

伝えたい想いに込められるそういったメンタリティは、間違いなく僕らをいい方向へ進む手助けをしてくれると信じています。

このWEB Magazineで、未来に向けた思いや今の自分の持つポテンシャルに自信を持って、触発し合う輪が広がってくれればいいなと心から思います。
そして、そんな人たちの言葉が、どんどん伝播して
小さくともこれから生きるための
力になってくれればいいなと、
やっぱり世界は美しいんだと思ってくれればいいなと、
切に切に願いながら、
このプロジェクトにご協力いただいてる方々に
今年も感謝の言葉を贈りたいと思います。

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今回のラインナップは、

PEOPLE

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「言葉が自分の未来をつくる」/高田ともみ(文筆家/編集者/作文教室の先生) from 愛媛

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「うちに籠るという事。」/安藤美亜(役者/表現者)from ロサンジェルス


CREATE

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macco(イラストレーター)


ON THE WAY

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「人はなぜ旅をするのか、私はなぜ旅に出たいのか?」/桜田香織(coordinator / travel agent / journalist / traveler)from シチリア島


DAYS

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「サマータイム」/"FAY" Satoko(writer)【カリフォルニアの風】from サン・ディエゴ

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「マテ茶セットを抱えて公園へ」/倉光寿美子(reiki teacher / hypnotherapy therapist)【愛しのブエノスアイレス】from ブエノスアイレス

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「価値観を剪定する」/上の森シハ(agriculteur)【酸いも甘いも】from 徳島

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「ポッコとたいこ」/熊谷聡子(絵本のこたち)【本トのこと】from 京都

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「りんごのチカラ」/高見麗子(designer / writer)【歩いても歩いても 〜わたしの向こう見ずな挑戦】from 東京

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「国内ならではの魅力を感じて」/小郷あゆみ(点点)【Connect the dots 〜台湾と日本、2つの拠点から感じる日々のこと。】from 台湾

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もちろん購読無料です!
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これからも頑張りますので
どうかよろしくお願いいたします。w



こんな時代だからこそ、魅力的なことをやってきた人の今とこれからへの想いを聞きたい!これから何かを目指して進もうとしている人に、そこに立つ人の願いのような想いを届けるべく、WEBマガジン「STAY SALTY」を作りました。想いを同じくする方のサポートよろしくお願いいたします。