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Sunny Days Scenery

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日々の素敵なことや想うこと
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2021年6月の記事一覧

夏と虹

夏の雷雨。 遠雷が鳴り響き、空が暗くなります。 空気の匂いがだんだんと湿った独特の匂いに。 ほどなくして一気にバケツをひっくり返したような大雨が。 この時の大気の匂いが大好きなんですよね。 しばらく窓辺に座って雨を眺めていたら、 さっきまで遠雷だった雷が真上に。 カラカラカラドッシャーン! すんげえ音で雷が鳴り響きます。 いいねー。 これぞ夏って感じで。 一気に空気も涼しくなってきますしね。 「夏はやっぱ、夕立だね」 なんて一人呟きながら こんな時は窓の外を眺めていたいも

習慣

別に毎月1日とか2日とか日にちを決めているわけではないんですが。 僕は毎月、月初めにどこかの神社にお参りをしています。 お参りと行っても、お辞儀をしてお賽銭を投げて、 鈴をジャラジャラと振って、2度柏手を打って手を合わせて、 「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」 と心の中でつぶやいて、またお辞儀して終わり。 ものの1分くらいの行事なんですけれども(笑)。 それもわざわざ出掛けるのではなく、 駅前に買い物やどこかの打ち合わせの用事がある時に、 その

妄想インプット

早朝、誰もいない浜辺を歩いていると波打ち際に誰か人影が。 駆け寄ってみるとおじいさんで、まだ息はある!と助けてあげる。 するとそのおじいさんは身寄りはないが大富豪で、命の恩人である僕に全財産をくれると言ってくれる。。。 なんて妄想を、誰もいない浜辺を歩いているとよくしています。 いや、必ずしています。^_^ *** 奇跡を待つことはよくあります。 その本気度は置いといて、都合のいい未来を期待して楽しむことはあるものです。 「奇跡を待つな!」 というセリフを見ることは

パーフェクト・デザイン

月は上弦に限る。 満月のパワーも 下弦の朗らかさも それはそれでいい。 だけど 月はやっぱり 上弦であるべきだと思うくらい 上弦の三日月は デザイン的に パーフェクトだと思うのです。 *** ちなみに どっちがか上弦でどっちが下弦か知っていますか? 冒頭で僕は「上弦がいい!」と言ってしまってますが、 僕が好きなのは厳密には「明け方の上弦の月」か 「日没直後の下弦の月」という意味なんです。 上弦の月と下弦の月を図解で説明します。 つまり、上弦・

改む。

graphic web magazine 「STAY SALTY」のvol.13をお送りします。 毎月なんとかリリースしてきてのvol.13。 そう。 なんと1周年記念号なんです。笑 パ〜パチパチ!!! **** 1年間、なんとか頑張ってリリースしてこれました。 これもそれもあれも、一重にこのマガジンに登場してくれて、無理な執筆期間指定にも応えて寄稿してくれた人たちのおかげに他なりません。 この僕が一銭にもならないこのプロジェクトですから、もちろん参加していただいた方