自分の枠を解放せよ
ここ数日、新たな活動を始めるためにせっせと自己紹介文を作っている。
新たな活動とは、ヒーラー。
「ヒーラー」という言葉自体、私には馴染まない氣がするのだけれど
今はこの言葉しか思いつかないのでひとまず仮で。
私がやろうとしているのは、月星座とシータヒーリングを融合させた
オリジナルのセッション。
で、その告知をするにあたり、はじめましての方向けに「私ってこんな人ですよ」という紹介文を書いている。
昨夜それが完成したものの……なんか違う。
なんかカタい。
文章がカタいというより、そこにのってるバイブスが。
「これから私はこのセッションだけでやっていく!」
「これがこれからの私の道!」
「頑張らんと!」的な感じ。
うーん、重い。
必死さを感じてコワい。
これって私のありたいあり方じゃないよなぁ。
「じゃあどうしたい?」
「どんな私が私らしい?」
と自分に聞いてみると
「やりたいこと全部やればええやん!」と出てきた。
やりたいこと…全部…。
「何もひとつに決めんでええやん。今やってて楽しいこと、
これからも続けたらええやん。何でひとつに絞らなあかんの?」と。
あーそーか。
私は新たなことを始めるならそれひとつにしないとダメって思ってる、
ってことに氣がついた。
「~せねば」「~するべき」の波動は重い。
私はライターもやるし、星読みもする。
依頼があれば数秘も読む。
他にも人から依頼され私にできることがあればやってみる(この間canva講座やってみた)。
それでええやん。
やりたいこと全部やればええやん。
ひとつにする必要なんてないやん。
なんかそう思ったら肩の荷が下りてふっと気が楽になった。
人は他者に自分を紹介する時に「私は○○をしています」と
自分の中にあるひとつの側面(職業や肩書)だけで自分を語ろうとするけれど、人ってそんなもんじゃない。
私が思うに、人は多面体のミラーボールのようなもので、いくつもの顔(魅力とも言う)があわさりその人を形成している(←ブループリントを見ると
これがよくわかる)。
その人に内在する多数の魅力は、本来の自分に戻るほど発動しやすく
人からも言ってもらえることが増えてくる。
そしてここで大事なのが、自分の魅力は自分で氣づいていないことが多い。なので人が褒めてくれる言葉は素直に受けとること(←これ自分にも言ってる笑)。
それらの言葉は、自分では到底魅力だと思えないことが多いのだけど(当たり前のようにできてしまうことなので)ちゃんと受け入れて何かアクションを起こしてみる。
すると思いもよらなかった反響があったり、それを受けてやるのがもっと楽しくなったりと、どんどん魅力が開花していく。
何が言いたいかというと、自分の枠を自分で狭めないで、ということ。
私は○○です。
と、ひとつの側面だけであなたを語ろうとせず、
私は○○もするし、○○もしています。
ご依頼があれば○○もしますよ~♪ 的なもっと軽いノリでいいんじゃね?
と思うのだ。
その軽やかさが私にはなかったなぁ、と氣づいた今朝。
出来上がったプロフィールを、少し見直してみようと思っている。
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