息子にかける言葉を考える

大学4年生の息子
就職試験、本日で一応1次試験を終えます。
昨年5月から1年間、本当にお疲れ様でした。
法学部なので、法律の勉強に苦労しないとは思っていましたが、
きっと大変なこともあったと思います。
毎日よく頑張りました。
2月の模擬試験では合格圏内でしたので、試験結果を確認することなく、
これからは次の面接を含めた試験の応援を始めますね。

面接では、筆記試験と違って正解がぶれることがあります。
人間対人間のかかわりの中で判断されるので、「絶対」は存在しません。
「絶対合格」も、「絶対不合格も」。
まずは、興味をもって積極的に会話しよう。でも、謙虚に。
謙虚と積極性は共存させることができます。

なんて考えていましたが、結局「お疲れ様」とだけ声を掛けました。
勉強も面接も、自分で考えて行動する、それこそが『やりきった』感を作ってくれると思うのです。少しでも求められていないアドバイスをすると失敗したときに理由をつくってしまう。「●●が言ったから・・・」と。
これでは失敗を次に活かすことができない。
親としては成功してほしいが、それは自分につかみ取る成功でなければならないと思うのです。
もっと小さいときからこのマインドで関わればよかったと後悔しているところもありますが、今は距離を置いておいしいご飯を作ってあげること。それで応援してあげようと思います。

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