見出し画像

取り組む姿勢が現れる日報

仕事を始めたことで日報を書くようになった。今日やったこと、学んだこと、今感じていることなど。会社指定のSNSのグループに投稿する。

僕の会社ではある程度フォーマットが決まっており、各々今日あった出来事について書いている。もちろん僕も。


日報の面白いところが、人によって書く量も熱量も違うところ。今日やった業務について詳細に書く人がいれば、やったことだけを箇条書きにして終わる人もいる。中にはほとんど日報を書かない猛者もいる。

僕はどうか。

4月に入社してから出勤日は1日も欠かさず日報を書いている。まあまあ丁寧に。正直、日報は適当に書いていても怒られないし給料が減るわけでもない。じゃあ、なんで熱心に書いているのか。少しずつ日報の効果について見ていこう。


先輩にアピールできる

自分の業務を直接的に見てくれている先輩はごくわずか。そうなると、多くの社員は僕が何をしているのかが分からない状態。だから、日報で自分の業務について細かく書くことで、「僕は今こんなことをやっていますよ」とアピールすることに繋がる。

事実、獲得したアポの件数や商談の結果を記載したところ、多くの先輩から温かいコメントをもらった。日報に書かなければ一生知れ渡ることのない事実。「あいつ何してるんだろ」と言われて終わってしまう。せっかくならアピールできた方がいいよね。



コミュニケーションのきっかけになる

日報には真面目なことだけでなく、プライベートなことも書く時がある。「土日は○○に行ってきます」「今こんな本にハマっています」などなど。自己開示をしておくことで、ふとした時の雑談につながる。もちろん無理に自己開示する必要はないけど。

雑談の力は偉大。何気ない会話の中から貴重なヒントをもらえることもあるし、距離を縮めるチャンス。雑談やコミュニケーションのネタ探し・作りとして日報を使うのはありだと思う。



若手で発言力や影響力が弱いからこそ、日報を効果的に使うのをオススメしたい。日報は意外とみんな見てるから。だって他の人が何をしているか気になるもん。

日報に何を記載するかは姿勢の問題。サボろうと思えばいくらでもサボれる。当たり障りのない言葉を並べるのも簡単。


1時間かけて記入しろとは言わない。少しだけ丁寧に。日報はただの振り返りではない。自分をうまく見せるためのツール。

他の人が手を抜こうが、自分はコツコツ真面目に書くようにしたい。誰かが見てくれているから。自己満足でもいい。最悪、文章力向上の機会だと思うようにして。会社員のみなさん、日報をうまく使っていきましょう。




最後までお読みいただきありがとうございます!
ーーーーーーーーーーーー
個人としては、LINE公式アカウントとnoteの運用代行・コンサルをしています。
・集客に回せる時間がない
・商品、サービスが売れる仕組みを作りたい
・SNSをうまく活用したい

集客からお客さんのアフターフォローまでをサポートします!
気になることはTwitterのDMよりご相談ください。

ーーーーーーーーーーーー
Twitterではnoteの内容を凝縮して発信中です!


読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!