見出し画像

嫉妬の捉え方

嫉妬という感情は非常に厄介なものである。時には行動するためのエネルギーに変わり、時には人間関係を破綻させる。


先日書いたnoteにアンチコメントのような、意味不明のコメントが届いた。何回読んでも理解できない。理解しようとしていないのではなく、明らかに文章がおかしい。でも、「文章が期待外れだった」というニュアンスだけ伝わってくる。

勝手に期待して、勝手に失望するのはやめてくれ。

文章を読み進めて期待外れだったら、途中で読むのをやめればいいのに。最後までしっかり読んで、それなりの長文を送る。相手(僕)の顔を思い浮かべながら。


もはやファンじゃないか。


アンチは大ファンと紙一重。相手に対する期待値が大きいからこそ、期待通りじゃなかった時、裏切られた気持ちになる。「愛の対義語は無関心である」とはよく言ったもので、興味がないのなら何もアクションを起こさないはず。コメントをする時点で何かしらの愛がある。

僕のために時間を割いて、長文の文句を書いていると思うと愛らしくなってくる。暇かよ、と。自分の負の感情を表に出して他人にぶつけるほど、僕は暇ではない。


アンチと嫉妬は少し違うかもしれないが、嫉妬の捉え方について。誰かに嫉妬されることが一度くらいはあるだろう。嫉妬が原因で嫌なことをされたかもしれない。ここでどう捉えるか。

僕は嫉妬される側の方が価値があると思っている。

嫉妬されているということは、「あなたには価値がありますよ」と伝えてもらっているのと同じだから。嫉妬するのは、「自分にもできそう」と思う相手にだけ。


前澤友作、山下智久、石原さとみ、新垣結衣に嫉妬することはないでしょ?雲の上すぎる、自分と遠すぎる人に対しては嫉妬という感情は湧いてこない。「あの人たちは特別」と思うくらい。

「いいな」「自分だって」と思う相手は、友達や知り合いなど自分と近しい人。自分だって努力すれば届きそうな相手。

だから、嫉妬されているということは自分に憧れられているということ。そう考えると、嫌な感情でもなんでもなく、光栄なことだと思えてくる。


逆の発想もできる。自分が嫉妬するということは、目指す方向が見えているから。嫉妬対象のように自分がなるためには、どうすればいいか。相手と自分とのギャップを考えれば、行動プランも見えてくるはず。


嫉妬という負にもなり得る感情をうまく捉えることができれば、自分を知ることに繋がる。「ああ嫉妬されているな、嫉妬しているな」ということに気付けば、新たな自分を知るチャンス。ちゃんと向き合ってみて。何か気付くことがあるかもしれない。




最後までお読みいただきありがとうございます!
ーーーーーーーーーーーー
個人としては、LINE公式アカウントとnoteの運用代行・コンサルをしています。
・集客に回せる時間がない
・商品、サービスが売れる仕組みを作りたい
・SNSをうまく活用したい

集客からお客さんのアフターフォローまでをサポートします!
気になることはTwitterのDMよりご相談ください。

ーーーーーーーーーーーー
Twitterではnoteの内容を凝縮して発信中です!


読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!