伝え上手がやっていること

 「この人、話がうまいな」と思う人は、例外なく例え話がうまい。聞き手が理解しやすい例え話をしてくれるから、難しい話でも理解ができる。ポイントは2つ。


相手が理解しやすいテーマを使う

 例え話をしても、相手が理解できなければ意味がない。例えば、野球が好きな人だったらプロ野球で例えた方が分かりやすいし、アニメが好きな人ならアニメで例えた方が分かりやすい。相手が理解しやすいかどうかが重要となる。

 

頭の中ではっきりイメージさせる

 言葉だけで伝えたとしても、映像としてありありと浮かぶように伝えないといけない。映像化をして、自分と相手の認識のずれをなくせるかどうかが重要となる。



 自分自身、例え話がまだまだ下手くそだなと思う。noteで文章を書く時もそうだし、人と話している時もそう。相手がついつい笑顔になってしまうような、分かりやすい例えができるようになりたい。

 相手に合わせたテーマで話すためには、幅広い知識が必要となる。アニメやスポーツ、最近の流行り物など。浅くてもいいから、会話のキャッチボールができるくらいの知識を持っておくと、相手から信頼を得やすくなる。


 浅くても幅広い知識が必要だ、と言ったものの、僕自身興味の幅がすごく狭い。スポーツは野球にしか興味がないし、アニメや映画、音楽の知識も全くない。よくここまで人間関係を構築してきたなと。



 もっと視点を外に向けて、色々な情報をとるようにしたい。相手に合わせた話し方ができるように。相手の頭の中にありありとイメージ化させる話をする。これが今後の僕の課題である。

 がんばろ。



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