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映画_01:アルキメデスの大戦

はじめに

友人との口約束で、映画の感想を記事にして紹介することになり、
今はじめてnoteで文章を書いている。
友人がこの記事を見て、面白いと思ってくれれば目的は達成である。

前置きが長くなるが、そもそも人生で最も映画を見ていたのは大学生の時で、社会人になって以降は見る回数も減っていった。
特にここ最近では自宅にいる時間は長くなったものの、本を読むばかりで3ヶ月ほど映画を1本も見ていなかった。
そんな中、久しぶりに見る映画として選んだものが表題の「アルキメデスの大戦」である。
この映画を選んだ理由は、”数学”が1つのトピックとなっていたからで、
個人的に統計学を勉強している自分にとっては、どんな風に”数学”が表現されているのか気になったのだ。

感想(※ネタバレなし)

つい先ほど見終わったばかりなので、感情が新鮮なうちに書いていきたい。
事前情報をあまり調べずに見たのだが、どうやらこの映画は昔の日本海軍に関する史実を基に制作された映画らしい。(※詳細はこちら
以下、個人的に面白かった部分を "3つのトピック" に分けて記載する。

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1.キャラクター
実際の戦争に関する映画は何本か見てきたが、この映画もイメージ通り重々しい雰囲気から始まる。
ここで映画に没入出来るかどうか少し不安になったが、菅田将輝が演じるキャラクターに一気に引き込まれた
天才数学者という呼び名の通りのキャラクターで、わかりやすいストーリーにも関わらず次の展開にワクワクしながら見ることが出来た。

2.戦艦 や 昔の日本の世界観
また海軍といえば戦艦である。
当然この映画にも戦艦が出てくるため、特に戦艦に興味がある訳ではなかったものの、その姿には見入ってしまうほどだった。
加えて、昔の日本が舞台なため、その町並みや人々の服装、話し方も新鮮で映画の世界観に没入しやすかった。

3.史実に対する解釈と表現
そしてこの映画を選んだ理由である“数学”については、正直思っていたような内容ではなかった。
しかし、それよりも全く無知であった史実と、それに対するこの映画の解釈と表現こそがこの映画の”面白さ”だった。(※そもそも”数学”がメインではない)
日本史を勉強していたため多少知識はあったものの、「へーそういうことがあったのかー」で終わりそうな内容に対して、「こんな考え方もあるか」という面白さがあり、しっかりと詳細を調べたいし、他の日本の歴史を基にした映画も見たいという気持ちにさせられた。

おわりに

面白いと思ったことを記載したが、映画を見終わってから30分以上経ってしまった。
昔の日本の雰囲気が好きなので、もう少し長く映画の世界観に浸っていたかったし、何より映画のその後のストーリーを見たい。
原作があるということなので、それもチェックしようと思う。

HuluやAmazonで有料で見ることが出来るので、興味がある方はぜひ!
400円の価値は間違いなくある!!!!!
それでは。

※別件※
ガッチマンというゲーム実況者の実況(魔界村)を聞きながら記事を書いていたため、想定より時間がかかってしまった。




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