ほぼ日手帳愛好家から週末野心手帳へ。〜自分の俯瞰力を上げる〜
こんにちは。愛知県豊橋市在住の編集・ライターの岩下加奈です。
毎年下半期になると、いつも手帳を購入するのが20年ほどの私のルーティーン。
皆さんは手帳を使っていますか？最近はGoogleカレンダーやスマホなどにスケジュールを入れる人も多いのかも知れませんが、手帳派の人も一定数多いみたい。インスタグラムなどのSNSでも日々の手帳を記したものを公開したりと、色んな活用法があります。
ここ20年ほどで、手帳の活用は様変わりしました。
スケジュールを記載するものから、これからの自分を考えていく軸となるべきものを記すものへ。
そして、生粋の手帳派＝ほぼ日手帳の私が、今年は初めて「週末野心手帳」を購入しました。その経緯と、超初心者週末野心手帳の使い方、ほぼ日手帳の良さ（ここはちゃんと伝えたいw）を紹介したいと思います。
ほぼ日手帳派だった私が週末野心手帳を購入するまで。
週末野心手帳を知っていますか？
↓週末野心手帳とは↓
自分の小さな野心(wish)をかなえていくというコンセプトのもと、スケジュール帳としてはもちろん、目標を達成したり夢をかなえたりするツールとしても活用できる新しいカタチのダイアリー『週末野心手帳』。
月ごとのコラムはもちろんのこと、「毎月のウィッシュリスト」などはあちゅう＆村上萌の「野心を叶える」ノウハウがぎゅっとつまった手帳です。
週末野心手帳のことはもともと知ってはいたけれど、昨年までの私は
手帳＝仕事で使うもの
と勝手な思い込みがあり、この「週末野心手帳」という名前だけでプライベートを書く手帳？やってみたいことってないけどな・・と思って長年スルーをしてきました。
しかし、ここ数年。サーフィンという存在が徐々に大きくなってきており、もっと週末を自分らしく楽しみたい。という思いが強くなっていきました。
私とサーフィンについて↓
そしてふとインスタグラムで出てきた週末野心手帳。そこにビビッと響く言葉がありました。
あなただけの小さな「やってみたい」を積み重ねて、最高の人生にしよう！
あ、これ、いいかも。このタイミングで手帳変えてみようと思い、長く続いたほぼ日手帳をこの週末野心手帳に移行することになりました。
超初心者週末野心手帳の使い方
先ほどもお伝えした通り、私は20年ほど「ほぼ日手帳」を愛用してきました。ほぼ日手帳は1日1ページ自由に書く。私の場合は、その日のスケジュールや打ち合わせの内容を記載するのみ。プライベートなことは一切書いていませんでした。
しかし週末野心手帳は、ウィッシュリストや、やってみたいことを実現できることなど「自分」に重きを置いた手帳。
週末野心手帳に関しては超初心者なので、以下のことをまずは書いていこうと思っています。
これらは週末野心手帳の中にあるもの。超初心者がやりやすい順番を考えてみた！
スタート1）自己分析マップ（2021年に頑張ったことや、自分の好きなところ、どんなことで気持ちが上がるかを考える「自己分析マップ」）
ステップ2）欲しいものやりたいこと100（欲しいものなど100個ピックアップ）
ステップ3）おうちで考える週末野心（家の中で変えたい部屋はどこ？どんなふうに過ごしたい？などの質問に答える）
この1〜3のステップをまずはやってみようと思う！この順番であれば、今まで俯瞰的にみていなかった自分のことが徐々にわかってくると思うし、週末野心手帳をうまく使いこなせるのでは・・・と思っている。
あとは自分らしく使っていこう！と思っているが、今は全く思いつかないので手帳に沿って受動的に「初めまして私！」を大事に向き合っていこうと考えている。
けどね、ほぼ日手帳も良いんだよ！
私が約20年愛用している（していた）ほぼ日手帳。
当時は1日1ページの手帳なんて見たことがなくてもう驚きすぎて購入したのが始まり。ほぼ日は2001年にスタートしたそうで、スタートしてすぐにきっと私購入したんだろうな、えっへん。みたいに「ほぼ日ずっと使ってまっせ」アピールを色んな人にしています。
なんでこんなにほぼ日手帳を愛用していたのか。
1）毎年手帳カバーを選ぶのが楽しい
2）1日1ページだからスケジュールと打ち合わせした内容がびっしりかける
3）180度パタンと開くから描きやすい
これらが自分の中にしっくりきていて、買い続けていたんです。
ほぼ日を使っているお客様と会うと、ほぼ日手帳のここがいいですよね〜！あ、カズン使っているんですね！このボールペン描きやすいですよね〜とか文具の話まで広がっちゃうのが、ほぼ日手帳マニアの不思議な会話。
インスタグラムでも、ほぼ日手帳は色んな使われ方をしていてそれを見るだけでも楽しいし、「やっぱり手帳はほぼ日だよね」って思う。
けど今年は少し違って、仕事よりも自分のことに比重をおきたいって思ってしまった。ほぼ日手帳に戻るかも知れないし、戻らないかも知れないし。なんだか切ない気分にもなるけれど、週末野心手帳のワクワク感も楽しみ。