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新・京都競馬場での撮影【天皇賞春】について(前編)

こんばんは♪Aliceです。
幸い土日祝はお休みなのですが、5/1と5/2は仕事でした。
明日5/3〜5/4は、富士スピードウェイで開催される【SUPERGT】の撮影で大忙しなので、今日のうちに4/30に京都競馬場で開催されたGⅠレース、【天皇賞・春】の撮影について記事にします。

『ゴールデンウィーク中に京都に行く』という行為は、かなり覚悟と体力が必要です。
コロナ前のインバウンド需要が爆発していた頃ももちろん、今年のGWはコロナ終息ムードとインバウンドの復活で、京都はかなりの混雑が予想されました。

更には、京都競馬場が2020年秋から大規模改修工事で休業しており、今年の4/22から新しい京都競馬場としてグランドオープンしたばかりなので、競馬ファンにとって今年の天皇賞春の観戦は垂涎の的でした。

入場券の抽選倍率もかなり厳しかったのですが、幸い当選する事が出来ました。

そこで『GWにどうやって京都に往復する?』という点について、皆さまの参考になればと思い、軽く裏技的な交通手段をシェアします。

【今回選択しなかったパターン】

その①
往復新幹線(東京ー京都)日帰り

行きは自由席に並べば着席は確実
しかし帰りは京都から自由席は満席確実
指定席は天皇賞の入場券を当選を待ってからでは難しい
あと、始発で行っても京都競馬場着は10:00前と遅い

その②
往復新幹線(東京ー京都)前泊

前夜に京都に入って宿泊
ただしGWのため宿が高額!!
あと帰りの新幹線が自由席だと満席確実

その③
往復夜行バス(バスタ新宿ー京都駅)

直前でも空席がある
運賃が新幹線よりかなり安い
朝早く京都競馬場に着ける
ただし体力的にキツイ!
翌日5/1は朝から仕事!

【今回選択した裏技的な交通手段】

☆往復の着席が確実
☆京都競馬場に朝早く着ける
☆上記①②より運賃が安くなる

いい事づくめの、私が考えた手段とは…!!


快適性に定評のあるWILLER

【行き→夜行バス】

出発日10日前の時点で、東京→京都の便は一部の高額便や女性専用便を除いて満席。
ですが、行き先が梅田・USJで京都での途中下車可能な便で検索すると、まだ空席がありました。
ただし、繁忙期料金のため割高ではありました。
閑散期の平日だと、2,200円(!)からありますが、GWの土曜発はさすがに最低6,900円〜と言った運賃でした。

迷っているうちに6,900円の便は完売!
4列シートで8,900円と、割高ですがWILLERを予約しました。

今回のポイントは、京都行きに捉われず大阪方面行きの便まで検索範囲を広げた点です。

新幹線より朝早く京都に着けて、新幹線より4,420円以上安い(繁忙期のぞみ自由席13,320円)代わりに、快適な睡眠はあまり期待出来ないです。


そして…


【帰り→新幹線ぷらっとこだま グリーン車】

今回裏技的な交通手段として推奨したいのが、『ぷらっとこだま』です。
JR東海ツアーズの商品で、通常の新幹線特急料金より圧倒的に安く利用することが出来ます!

繁忙期のぞみ指定席14,570円

繁忙期ぷらっとこだま指定席12,100円!

繁忙期のぞみグリーン車19,440円

繁忙期ぷらっとこだまグリーン車13,500円!!

この価格、とても魅力的ではありませんか??
のぞみだと+5,000円近く支払わないと乗れないグリーン車が何と+1,400円です!

私が予約した10日前の時点で既に指定席は満席で、グリーン車も残席6以下の△マークでしたので、慌ててグリーン車を確保しました。
もちろん窓側はありませんでしたが、グリーン車なら全席にコンセントがあるので、通路側で妥協出来ます。

広々ゆったりグリーン車

ということで、GWにも関わらず往復共に着席が確保できて、尚且つ新幹線往復よりもかなり安価で東京ー京都を往復する、ちょっと裏技的なプランで予約完了しました。

長くなるので、実際の当日の様子は次回の記事にします。

ここまでお読み下さいまして、ありがとうございました。

★3部に分けさせて頂きました!
【中編】リンクはこちら↓

今回選択した交通手段はこちら!

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