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会社員〜個人事業を振り返り、仕事ができない人の特徴3選をあげてみる

(この記事、公開したつもりが3ヶ月間下書きになってました 笑)

私は社会人になって最初は一般業界で経理の仕事を、その後はずっと介護福祉の仕事を続けてきました。

3年前に個人事業主として独立し、今は一人で仕事を行っています。

会社員時代(主に福祉施設の正社員)は、同僚・上司・部下と接する他、ケアマネジャーや他サービス事業所など外部との関わりもありました。外部との付き合いという意味では個人事業の今も同じです。

一緒に仕事をする様々な方たちを見て、
「😃この人はすごい!デキる人だ!」
・・・と思う人もいましたが、
「😅まったく仕事しない人だなぁ…一緒に働きたくない」
・・・と思う人も少数ですがいました。

自分がどうであるかはさておいて、『仕事ができない人』には特徴があるように思えます。

今日は私の主観ながら、仕事ができない人の特徴3選をあげていこうと思います。



1,LINE等の返信が遅い人、動きが遅い人

まず、最初にあげられるのが、LINEやメールの返信が遅い人です。

今やLINEはお年寄りや行政なども使っているツールで、プライベート・仕事などでアプリを開かない日はありません。電話は急な時以外は、相手の時間を奪うツールになってしまいますからね。

ただ、LINEでやりとりすると、返事がやけに遅い人っていますよね。

何か理由があって返信が遅いのは良いのですが、いつもいつも遅い人・・・とくにこちらが送ってから常に1日〜3日後に返信がかえってくる人もいるのです。

とくにひどい人は、一週間経っても返信がなく、こちらから再度連絡します。そうすると、必ずといって良いほど、こういう答えが返ってきます。

「すみません、時間がなくて返信できませんでした。●●の件は、○○でお願いします」

いや、時間がないって…今度はすぐ返信してるやんけwwwwww
「時間がなくて」は言い訳だろwww
・・・・と思ってしまいますね。

だって寝る時間あるわけだし、トイレ行く時間があるわけだし・・・w


上述したように電話は相手の時間を奪いますからLINEでいつでも返信できるように送っているわけですが、あまりにも遅すぎるのは相手へ失礼ですね。

もともと連絡をとっていない友達、あまり関わりのない人ならわかりますが、職場の同僚や上司・部下、こういう関係であれば、あまり相手を待たせずに返信するべきです。礼儀です。

私も個人事業の仕事の際は、1日中休憩がない時もありますが、休憩がなくてもLINEは返せます。
きちんとした返信ができない時でも、

「こんにちは。今、仕事中で、あとで落ち着いたら返信しますね」

・・・とスタンプつきで一言返します。
これならたった10秒〜20秒くらいで済むことですし、時間がないなんて言い訳になりません。これだけで相手に不快な思いをさせずにすみますよね。

相手からしたら、
(メッセージ読んでくれたんだな… 忙しいみたいだから返信は遅いのは覚悟しとこう)
・・・と理解してくれるはずです。


また、こういうLINEの返信が遅い人は、動きも遅いです。

すぐにやらなければいけない事、後回しで良いことを判断できず、結果的に周りからの評価を下げます。

そうすると自分も仕事が余計にやりづらくなり、何も良いことはありません。

例えば、
・お客様への謝罪の連絡・お礼の連絡
・期限つきの提出書類
・他事業所との調整連絡
こういったものはスケジューリングして優先的に行う必要がある事で、仕事ができる人は分かりきっている事ですが、『自分の仕事』を優先に行動している人は、こういうものを後回しにしてしまうおそれもあるのです。


とくに動きの早い人、遅い人の差を感じるのは、ケアマネさんですね。

何回か過去のnoteに書いた気もするのですが、私が介護施設で働いていたころ、担当ケアマネさんがすぐに動いてくれなかったことで、命を落としたご利用者の例があります。

<参照記事>↓

動きの早い人・遅い人というのは、知識や経験、年齢には関係ありません。
単純に仕事とどう向き合っているか、相手や自分の大切な人のことをどう考えているかだと思います。


というわけで、LINEの返信が遅い人、動きが遅い人は、仕事ができない人であると私は考えます。

2,何でも否定から入る人


何かあるとすぐに否定から入る人っていますよね。

まぁ、これは日本人の特徴の一つといえるかもしれません。無意識にやっている場合もあるでしょう。

だからこそ意識的に、物事を客観的にみて良し悪しを判断しなければならないのだと思います。


会議なんかで誰かが、
「これをやろう、あれをやろう」
・・・と新しい事が提案するやいなや、
「そんなことできない!今までのままでいい!」
・・・・と批判します。

「私は仕事ができない人です!」
・・・と自分で言っているようなモンですね。


別に新しいことや業務改革をすべて肯定すればいいというわけではありません。

肯定も否定も、全て論理的に説明できれば良いのです。

ただ、最初からなんでも批判する人というのは、理由を問い詰められると論理的に説明できず、感情論に走ります。


3,口だけで行動しない、決断できない


3つ目の要因は、『行動できない人』『決断できない人』です。

上述した1と2の要因と関わりがあって、
返信が遅かったり、何でも否定から入る人は、たいてい、決断できず行動しない人です。

口は出すけど、手は動かさない・・・・
私はこういうタイプ、人間としてもっとも嫌いなタイプですね。😅


私が介護施設で現場管理職をしていた時に、毎日のように「辞める辞める」と言って周りやご利用者を困惑させ、結局辞められずに居座る部下がいました。

<参照記事>↓

口では好き勝手な事を言い、辞めるといいながら辞めず・・・・

常に業務や周りのスタッフに対し愚痴や不平不満を言いながら、業務改善を提案するでもなく、人の出した業務改善に賛成するわけでもなく・・・

結局、職場を自分のうっぷんはらしの場として私物化してしまっています。


こういう人がお局さんになるとやっかいです。

「辞める辞める詐欺」が他のスタッフにも波及して、職場がめちゃくちゃになります。

こういう人は同じ場所に居座るから余計に『自分のテリトリー』を守ろうとするのです。施設長クラスの人の権限を使って、異動させて影響力を少しでも減らしていく必要があるのです。


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アルゴ@介護福祉士(フリー)
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