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年下や新人を馬鹿にするな!誰からでも学ぶことはある!

猫の手も借りたい、
でも猫も貸してくれなさそうなくらい介護業界の人不足、猫不足。

だからといって、高齢者のために未経験の人を簡単に業務に就かせるのはどうかと思います。

今は介護福祉士でなくても、下位の資格は一定期間の研修を受けることで取得できます。
最低限の知識を得てから、職務についてもらいたいものですね。

そして、いっそのこと、
負の温床となっている職員はリストラしたらどうかと思います。

介護の仕事は資格がなくても法律上業務ができるけれど、
一定の水準をクリアしないと業務に就けないようにしたらどうなのか。

東南アジアから出稼ぎに来ている人たちは、介護の技術は勉強しているけれども、
日本という慣れない異国で言葉が通じにくい認知症のお年寄りを介護しているから
本当に大変だと思います。(日本人どうしでも大変ですから)

でも彼らは本当にひたむきです。
母国に仕送りをしている人もいます。
私はそうした人たちを尊敬します。

「介護保険制度は、利用者がサービスを選択できる時代です。」
それが実際どこまで本人が選択できているかはともかくとして、
この先、サービスの質が悪いと生き残っていけないと思います。

IOTが進めば、お年寄りから、
「ロボットのほうがマシよ」と言われる時代も、そう先ではありません。

私たち介護職は、もっと危機感をもったほうが良いです。
私たち介護職は、もっと自分を否定したほうが良いと思います。

介護職=やさしい人 ではなく、それで良いと思うけども、
せめて介護職が世の中の会社員と平均水準くらい、
問題解決を自分でしようというレベルになってほしいなと強く願います。


サポートですか・・・。人にお願いするまえに、自分が常に努力しなくては。