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My New Gear 〜 PRS McCarty 594 編 〜


今回はだいぶオタク回です。最後まで読んだあなたは立派なギターオタク!!



ってことで、最近ギターを買いました。


PRS McCarty 594 10 top

っていうモデルです。配信とかでちょこちょこ使ってるんで見たことあるかもね。

めっちゃくちゃ良いです。音の立体感とか、バランスとか、すごく特徴的なわけではないけどとにかく音が良くて弾きやすい。良くないところを探すことの方が難しいです。

スペック的にはこんな感じ↓

Body
Top Wood:Carved Figured Maple
Back Wood:Mahogany

Neck
Number of Frets:22
Scale Length:24.594"
Neck Wood:Mahogany
Neck Shape:Pattern Vintage
Neck Depth At The Nut:28.5/32” 
Width of Fretboard at the Body:2 1/4” 
Width of Fretboard at the Nut:1 11/16” 
Fretboard Wood:Rosewood with Faux Bone Binding
Fretboard Inlay:Birds

Hardware
Bridge:PRS Two-Piece, Cast Zinc
Tuners:Tweaked Phase III Locking Tuners
Hardware Type:Nickel

Electronics
Treble Pickup:58/15 LT Treble
Bass Pickup:58/15 LT Bass
Controls:Two Volume and Two Push/Pull Tone Controls with 3-Way Toggle Pickup Switch on Upper Bout

(既にAlfrendsを置いてってる気もするけど、あくまでこのまま置いていきます...)


木材のあたりを見て貰えば分かるんですけど、マホガニーバックにメイプルトップのマホガニーネックです。(補足 : エレキギターのボディって2層構造で作られることがあって、裏側の木をバック材、表をトップ材と呼びます)

マホガニーってのは比較的柔らかくて太い音が出て、逆にメイプルは硬くて引き締まった音が出るんですよね、ザックリ言うと。この両方の木材を使うことで、太く迫力を持ちつつもハリのある、めっちゃいい音が出るのです。


エレキギターに詳しい人なら分かるかもしれませんが、こいつもうほぼレスポールです。レスポールってのはシゲが使ってるあのギターね。




もともと、俺はこのレスポールっていうギターが欲しかったんですよ。
でも、シゲが使ってるとなると、サイドギターとリードギターが同じやつなのはなんだかなあ、、ってことで、「レスポールっぽい音が出るけど見た目がレスポールじゃないギター」という無い物ねだりみたいなギターを探してたわけです笑

そこで見つけたのがこいつ。


実はこのMcCarty594っていうギター、ビンテージのレスポールをベースとして作ったモデルなんです。

なんなら少し弾きやすい形になってるし、まさにベストチョイス。



PRSから出てるギターとしてはCustom24ってのが有名なんだけど、なんかキャラクターが中途半端というか、個人的にあんまりしっくりこなくて。
その点、こいつは試奏の時に1音鳴らした時から「これだ」感というか、とにかくしっくり来たっていう感じ。

あと買ってから思ったんだけど、フロントピックアップとリアピックアップにそれぞれ独立したコイルタップスイッチがついてて、意外と色々な音色を作れる。

特にフロントをタップ、リアはハムでセレクターをセンターにした時の音が唯一無二感あってとても好きです。

最近リリースした『Nevergreen』って曲のイントロのアルペジオはこの音色使ってるんでぜひ聴いてみておくれ。


ここまでいろいろ話してきたけど、バンドのファンのみんなにどれくらい伝わったんでしょうか、、笑

ま、たまにはこういう回もあってもいいよね。

何はともあれ、長い付き合いになりそうです。

それではまた。


p.s. ファンのたっつゃんがライブに持ってきたギターを持たせて頂きました。


このカッコいいギターと同じモデルを使ってるギタリストがELLEGARDEN/NCISの生形真一で、たっつぁんとはウブさんの話でだいぶ盛り上がりましたね。

ウブさんについて語るだけの会やろうかな。。。

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