主語が大きく、抽象的になっているな

マダガスカルに来て日記を毎日書く様になって、自分が何を考えていて、自分は自分をどれだけ認知することができているのか日々考える時間を作ることができています。

文章を書くときも、話すときも必ず主語が存在します。直接的に主語を書いたり、言わなくても、そこにも隠れた主語が存在していると考えています。

最近の考え方、口に出す言葉、文章に書く言葉も全てに共通して主語が大きくなって、抽象的になっている傾向を発見しました。

主語を大きくすると言うことはその主語に対して深い知識や知見があるのか、無知のどちらかです。
僕はまでまだ知らないことばかりで、主語を大きくして語る素質を持っているとも思いません。傲慢さが出ているのかもしれません。勘違いしてる証拠ですね。環境のせいにすることはいいことではありませんが、環境のせいにしている自分の存在も認知することができました。

全ての事象を自分ごとにして考える目的で日記を書いているのに主語が大ききなって抽象的になることに逃げているならこの日記の目的に沿っているとも思いません。
もう一度なぜ、毎日日記を書いているのかその目的を考え直そうと思いました。

あくまで等身大で主語は自分として考えていこうと思います。その中で学んでいき主語を大きく、抽象的に語れる様な素質を鍛えていこうと思います。