自己紹介と今後の展望について


はじめに

 はじめまして、あるいはお世話になっております。albumと申します。
いつかnoteを始めようと前々から画策してはいたので、ようやっと手を出せたという形です。
 ただ、挨拶も無しに始めるのもはばかられるので、今後の活動方針などをお伝えすることも兼ねて自己紹介をさせていただこうと思います。
 少々長引きますがお付き合いいただけると幸いです。


自己紹介

生息地はほぼTwitter(X)

 改めましてalbumと申します。普段はTwitter(X)に生息しており、趣味や日常についてぼやいています。

https://twitter.com/album_ad_medic

 2020年の11月からTwitterをやっていまして、アークナイツの情報収集用にアカウントを作った気がします。当初はROM専のつもりでしたが、個性豊かな縛り民と接触を図るべくツイートも始めたような記憶があります。

 ちなみにalbumという名前ですが、「SNSでの出会いをアルバムのように記録していきたい」という素敵な後付け設定が込められています。本当は幼少期にゲームのプレイヤー名で使っていた「アル」という名前から近い単語を探しただけです。これはガキが語感だけでつけた厨二ネームだったと思います。歴史改変で中和していけ。

趣味とか

 趣味はゲームのやりこみプレイ、動画編集、イベント参加、動画視聴、中国語の勉強など。浅く広く。

 ゲームに関しては言わずもがな、HyperGryphの大ファンです。高校3年間のゲームプレイ時間のおよそ95%をアークナイツに注ぎ込んだ根っからのアークナイツファンで、タワーディフェンスのゲーム性と荘厳で魅力的な世界観に虜にされたドクターの1人です。
 アークナイツを始めたのは2020年6月13日。Twitter広告で流れて来た「喧騒の掟」のCMを見て始めました。『Speed of Light』を聴いて「このゲームは何か違う……!」と感じたのです。アークナイツ関連楽曲大好き人間。ただギリギリ「喧騒の掟」は終わっており、ちょうど危機契約βの時期に始めました。流石に参加はできませんでしたけど。


2024/8/31現在

 ご覧の通り、推しはフォリニックです。今に至るまで揺らいだことはありません。断じて。ここで彼女の魅力を語りだすと私の自己紹介ではなくフォリニックwikiになってしまうため詳細を省きますが、端麗な容姿としっかり者の性格、殴る医療の開祖として愛し続けています。
 ちなみにTwitterとnoteのアイコンもフォリニックです。2021年頃に零Murder様(@Murdersoumei63)のハッシュタグで描いていただいたイラストを無礼にも懇願して無償でアイコンにする許可をいただいた代物です。今でも感謝してもしきれません。このアイコン抜きに今日のalbumは存在し得ないのです。再三御礼申し上げます。

 零Murder様には今のYouTubeのアイコンも描いていただいています(こちらは有償依頼にて)。私の分身ではなくチャンネルのマスコットと思っていただければ。強いて言えば抱きかかえているアルバムが私です。(!?)


YouTubeチャンネル(クリーン)のアイコンちゃん。文学少女っぽい感じでキュート!

 アークナイツの話に戻りますと、Twitter上では医療ナイツの人として活動していた時期がありました。きっかけは2020年11月当時にアークナイツ縛り勢のDiscord鯖に入れていただいたこと。私はもとより、やり込みプレイや縛りプレイの動画を見るのが好きでした。そんな折、Twitterを始めた今そういったプレイヤーに接近してもっと間近で楽しめるのではないか?と思い、縛りプレイコミュニティ黎明期の鯖に加入させていただくことに。アークナイツは縛りプレイが本当に楽しいゲームです。過去に簡単にクリアしたステージも、異なる角度から何度でも挑戦することができます。
 最初は完全にプレイを見ることが目的だったため、「BSW縛りやりたいです」とかほざいて参加した記憶があります。大変に失礼極まりない。

しかし、そんな私に舞い込んできた一筋の光、それがフォリニックです
え、同時実装に我らの光がいるですって?

うるせぇ!!!!!!

私にとっての光はフォリだったんだよ!!!

こうしてフォリニックに魅了された私は、縛りプレイ発表会を見ながら思いつきます。

「縛りプレイは推しを布教するのに使える」

 私の縛りの原点です。最初は4-4(箱でクラスレをいじめるステージ、通称実家)に始まりまともに布教活動をするかと思いきや、開始3か月後には補助オペレーター「シーン」を「ケルシーン」と称して危機契約#2で医療ナイツを敢行する暴挙に出ました。大馬鹿野郎です。

https://youtu.be/C8GKsNIPoVM?si=85B9YdmQ0Hg6gSE_

 しかしこれがTwitterに上げる縛りプレイ動画としては意外な伸びを見せ、良いか悪いは別として(別にするな)布教には成功していたと思います。ほとんど医療ナイツという字面のパワーが集客力の源だったような気がしますが、少なくとも、フォリニックのスキル2が「薬刃弾」という名称であるということは、私の狭い界隈の中では浸透させることができていたのではないでしょうか。
 代表作は前述の4-4に加え、MN-EX-8、H8-3です。すべてグレーチャンネル(後述)の方に解説動画があるので、ご興味あれば。
 医療ナイツを通して私自身が縛りプレイを楽しみ、フォリニックを楽しみ、ついでに医療ナイツプレイヤーを増やすことで同時にフォリニックプレイヤーも増やす。一石四鳥である。
 普通に私の立ち回りが苦手な方もいただろうが、今となっては許してほしい。当時は高校生のクソガキである。現在はちゃんと反省して粛々と布教しております……。

では、今はどうかというと、そこまで意欲的に縛っているわけではない。何故か?
医療に火力インフレが起きているからである。

 そも、ケルシーの時点で医療ナイツには火力インフレが起きている。Mon3trがあらゆる敵を薙ぎ倒してしまうのだ。医師の皮をかぶった召喚士である。医療ナイツのクリア可能ステージが拡大した反面、その実態はロドス医療事業部のリーダーとその脊椎によるワンオペ治療と称した圧倒的暴力の行使なのだ。
 繰り返すが、私の縛りモチベはフォリニックの活躍である。Mon3tr無双に無理やり薬刃弾を張り付けたような攻略では、Twitterにはびこる圧人(あつんちゅ)に少人数攻略と称してフォリニックが除かれてしまう。冗談ではない。
 もっとも、これは医療ナイツの布教という点には成功している(誘い込み漁)が、無念にも私の目的は達成されないのだ。濯塵ハイビスカスやヴァンデラくらいの性能を増やしてほしいというのがアークナイツ老人の切なる願いであるが、火力医療第4弾として実装されたのがご存じ焔影リードである。加減しろ莫迦!と言わざるを得ない驚異的な連鎖殲滅力。ぷよぷよしている場合ではない。

 そんなこんな言いつつも、アークナイツと推し活を楽しんでいます。ケルシーがインフレ要因などとほざきましたが、H8-3はそんなケルシーとフォリニックをWでフル運用する中々やりごたえのあるステージとして完成度の高い攻略になっているかと思われます。アークナイツ最高。一生ついて行きます。


趣味が転じてRTA走者に

 アークナイツ以外の話で言うと、私は同社HyperGryphが開発した買い切り型スマホゲーム、『エクスアストリス』のファンでもあり、300時間以上プレイしているおそらく世界で唯一のプレイヤーだと思います。
 本作は難解な用語が少なくない作品ではありますが、アークナイツの世界観に惹かれた方ならかなり楽しめる作品だと思います。1500円ですので、10連より安いですよ。気になった方は是非。

 私はこの『エクスアストリス』のRTAを走っており、Speedrun.comで同作のコミュニティのモデレーターを務めています。一応名目上の世界記録保持者ではありますが、走者1名という寂しい界隈のため、喧伝するのは控えておきます。

 前述したやりこみプレイ好きの中の一つとして、昔からRTA動画をよく見ていました。ニコニコにある解説動画からRTA in Japanに至るまで、かなり多くのランに親しんできました。(特に好きなのは「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」のRTA)。縛りプレイを始めた時もそうですが、私が何かを始めるきっかけは、それまで親しんできたことが転じたものであることが多いです。
 スポーツにおいてもタイムで競う競技が好きな私は、RTAという遊び方に強く惹かれていました。
 そんな時に出会った『エクスアストリス』ですが、クリア後の要素は特にないんですよね(ボスラッシュとか周回プレイによるエンディング変化とか)。そこでこのゲームを遊び尽くす方法として挙げられるのが、RTAなんです。
 この機会に私もRTA走者になってみたい!そんな思いと共に3月から走り始め、つい先日Any%のクリアタイムが2時間半を切りました。当初4時間近くかかっていたことを考えると大躍進です。こうした向き合い方のおかげで、発売して半年が経つ本作を高いモチベーションを以て遊べています。縛りプレイしかり、やりこみプレイはゲームを長く楽しむコツですね!

 ”趣味とか”の最初に紹介した動画編集について軽く触れておくと、本作「エクスアストリス」のリリース記念に行われた「エクスアストリス応援創作コンテスト」のゲーム体験部門において、投稿した動画で2等賞を受賞しました。内容としては事前情報のみでエクスアストリスの世界観を解説する動画となっております。私が初めてちゃんとPrとAeを使って編集した拙い動画ではありますが、素晴らしい賞をいただけたことを光栄に思っています。

 この他にも、1年に1本くらいMAD動画を作ったりしています(上記とは別チャンネル)。初めて投稿した拙作が今では30万回再生されてたりするので驚きです。

後はアークナイツ合作にも過去2回参加しています。前回の作品はかなり自信作です。今年も参加予定なのでよろしくお願いいたします。

今後はエクスアストリスAny%RTAの解説動画を作成する予定です。気長にお待ちください。


配信してるけど配信者ではないです

 私のYouTubeチャンネルは2つあります。1つはエクスアストリスの動画や配信をしている、いわゆるクリーンチャンネル(マスコットちゃんのアイコン)。もう1つがMADやネタ動画、過去の縛りプレイ動画が保管されているグレーチャンネル(Twitterやnoteと同じフォリニックのアイコン)です。
 最近はもっぱら前者でエクスアストリスのRTA配信はしていますが、特に配信者として名を上げていくつもりはないです。何と言いますか、フォロワーにまあまあいる、ちゃんと「アークナイツ配信者です!」と宣言して頑張っている方々の様子を見ていると、「配信者」というのはどうも、私の配信に対する熱意では気が引ける称号に思えます。
 圧倒的不定期でお送りしている配信ですが、エンタメをお届けしてファンを作りたいというよりも、来てくれた方と一緒にゲームの話をしたい、友達を作るためのコミュニケーションツールとして使いたいというのが本音です。この前はエクスアストリスのRTA配信に来てくれた方が、私の知らないショートカットを教えてくださりました。こういった情報収集の面もありますので今後も配信は継続していくのですが、Twitchへの配信プラットフォームの移行を検討しています。詳しくは後ほど。


 以上が大雑把なalbumという人間です。ずいぶんと話が逸れていたような気がしますが、これが「筆がのった」というやつです。まずはここまでお読みいただきありがとうございます。
 ここからは、私のnote運用の方針と今後の展望についてお伝えします。


noteの運用方針

 ここでは、Twitterの140字に収まらないことを発信します。課金して青印になる気はさらさらないので。アークナイツ等HyperGryph関係のゲームについて書いたり、エクスアストリス等私のRTAについての説明の場にしたり。ゲームとは無関係の日記を書くこともあります。9月末には東京ゲームショウの現地レポもする予定です。ここも後で詳しく。

ただ一つ決めているのは、有料記事の公開はしないということです。せっかく自分の文章を発信する場を設けたのに、勝手にリターンを求めて読者を減らすような真似はしません。金になるような情報は発信しない、というかできませんし、私に期待しないでくださいまし!

 要するにゲーム関係を中心に広く浅くフリーに記事を書いていきます。記事を投稿した際は必ずTwitterで流すと思いますので、私の文章やトピックに興味があれば読んでいただけると嬉しいです。



今後の展望

これからの活動についてざっとお伝えします。

エクスアストリスRTAの解説動画作成

 直近のタスクです。先日2時間半切りを達成したエクスアストリスAny%RTAの解説動画を作る予定です。おそらく3本構成になるかと思われます。SRCのモデレーターとして、本作のRTAを世に広めるためにも動画作成に取り掛かります。中々時間がかかると思われますが、気軽にお待ちください。


100%Glitchless カテゴリのチャート作成

 Any%があるのですから、100%RTAも走らねば(使命感)。とはいったものの、こちらはゆっくりとチャレンジにしていきます。何故かというと、Any%はグリッチを使用して大部分の敵を回避、ギミックを無視して走っているため、あらゆる部分を再構築する必要があるからです。
 ただ、一人でチャート構築するのも味気ないので配信しながら作っていこうと思っているのですが、

配信プラットフォームをTwitchへ移行

 しようかなと思っています。今まではYouTubeで配信を行っていましたが、配信特化のプラットフォームに変えるのもいいかなと。あと、見る側としては課金しなくてもピクチャーインピクチャーが使えるので視聴しやすいとか。
 まぁ本音を言うと、自分の好きなRTA走者がTwitchをメインにしている方が多いからです。
 もちろんYouTubeでも配信することがあると思いますし、動画投稿はします。あくまでもメインの配信媒体をTwitchにするということでご理解ください。

イベントのレポート記事作成

 これはnoteでの活動方針です。趣味でも少し触れましたが、イベント事への参加も近年の楽しみになっています。アークナイツなどのリアルイベントから、夏コミやオンリーといった同人イベントまで様々なレポート記事を書きます。
 直近の執筆予定としては9/28~9/29に開催される東京ゲームショウ2024(TGS)のレポートです。TGSにはGRYPHLINEが出展予定で、『アークナイツ:エンドフィールド』と『ポッピュコム』の日本語版が試遊できるとのこと。これは行くしかありません!また、来年発売予定の『モンスターハンターワイルズ』も試遊があるようですので、ついでに遊んでこようと思います。ガンランスぶっぱなして来ます。

RTAイベントへの参加

 RTAの世界に少しでも関わるために、オンラインオフライン関係なく、何かしらのイベントに参加したいと思っています。『エクスアストリス』について知ってもらう良い機会になるかもしれませんし、何よりプレイを間近で見られるなら本望です。
 RTA in Japan winterに応募する予定ですが、いきなり走者1名でクリアタイム2時間半のゲームが採用されるほど広き門だとは毛頭思っていませんので、ボランティアとしてでも参加できればいいなといった所存です。
 長時間RTAにフォーカスしたイベント、「Long Speedrun Summit」は来年も開催されると思いますので、採用された暁には100% Glitchlessをお披露目できれば……なんて画策しております。


さいごに

 ここまで約6500字を読んでくださり、ありがとうございました。albumとはこんな生き物です。ここに書いた以外は本当に普通の人間であり、急に持病や辛い過去、暗い家庭事情などが飛び出すことはありません。政治の話をすることもなければ、社会問題に一石を投じるつもりもないのです。
 あくまでも好きなことを皆々様と共有したい、そんな趣味全開の人間でありたいと思います。


 拙い文章ではございますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。




次回のテーマは、『9/21で飲酒が解禁される私が極めてアカデミックなデータからどれだけ優れた人間であるかを考察する』(仮)です。未成年飲酒経験者erの方々、対戦よろしくお願いします。

それでは。


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