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トリノ駅を包む、移り変わる彩りを眺めて…

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,49>

イタリアで、いつも心動かされるのが、美しい色。

それは、大自然の素晴らしい景色、風景の時もありますし、お洒落で素敵な洋服、鞄や靴などのファッション系、可愛らしい日用品、そして、鮮やかな食材の色であったりもします。

滞在したホテルから見えるトリノ駅も、たった一泊でしたが、移り変わる彩りを楽しむことが出来ました。

雨が降った後の、虹が出ていた時。

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そして、まだ、雲の多いですが、ゆっくりと日が暮れてきて、駅構内にも、灯りが点ります。

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翌朝、早く目が覚めたので、ゆっくりと朝が明けていくトリノ駅を見ることができました。

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朝4時半過ぎ。
まだ、駅の灯りが点いていて、美しいです。

こういう時間が大好き。
静けさの中から、人や街が動き出していく様子、ずっと眺めていられるのですよね。

贅沢な時間です。

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だいぶ、陽が昇ってきました。

さあ、私も、動き出しましょう!
この日は、トリノを発ち、列車に乗って、ピエモンテ州の美食の地・ランゲ地方(Langhe)のアルバ(Alba)を目指します。


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