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リグーリア州で、仕込みのお手伝い①

<イタリア旅行記(2007年春・リグーリア&ミラノ)no.15>

場所は、モンテロッソ(Monterosso)のレストラン
夕方の休憩時間を使って、夜の仕込を手伝いながら、教えてもらい、
その料理は、レストランの夜営業時に、夕食として頂く、スタイルです。

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レストランオーナー兼シェフ、サンティーナさん

2007年春に、73歳になられた可愛らしいおばあちゃま。
と、言っても20代の頃には、南イタリア、アフリカ、ロンドン等でも料理の勉強をされていた国際派です。

英語も流暢に話される先生の下には、リグーリア料理(La cucina ligure)を学ぶ為に、外国の方々も来られる事もあるそうです。
私も、しっかりと海の幸いっぱいのリグーリア料理を教えて頂きました!

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特産・モンテロッソ産ひこいわし
(Acciughe di monterosso)

毎朝、新鮮なものが、キロ単位で入ってくるそうです。
頭、内臓を除き、きれいに水洗いするところから始まります。
処理をしていても、鮮度が良いのが良く分ります。
つやつや、ピカピカです!

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ムール貝(Cozze)

ムール貝のお料理も、教わりました。

とっても美味しそうなのですが、残念ながら、私は、ムール貝アレルギー。
食べれないので、断念…。
大好きだったムール貝。
いつかアレルギーが落ち着いて、また食べれる日が、来てほしいです。

最後に、定番・ジェノベーゼ・ソース(salsa genovese)も教わり、
1日目は、終了。
レストランの夜の営業開始まで2時間ほどあったので、いったん退出。
どんな盛り付けで出てくるのかなと、夕食時間になるまで、ワクワクしながら、待っていました。

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