【レシピ】イタリア風・乾燥豆の茹で方
今回は、「イタリア風・乾燥豆の茹で方」を、ご紹介します。
白いんげん豆を使いますが、、他の豆でも、同じ茹で方ができます。
ほんのり、下味が付いて、お料理に使いやすくなります。
※ 今後、レシピ集で、何度も活用する記事となります。
小粒のレンズ豆は、下茹でをしなくても、そのまま調理に使えます。
最後に、とっても簡単!
トスカーナ料理の前菜として出てくるブルスケッタも、ご紹介します。
白いんげん豆とトマトのブルスケッタ
(Bruschetta con fagioli e pomodoro)
それでは、茹でていきましょう!
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【茹で方】
1)前日の準備
白いんげん豆(乾:50g)は、たっぷりの水に浸けて、一晩置く。
(8時間以上)
※ 夏の暑い時期は、冷蔵庫へ入れる
2)茹でる
白いんげん豆を戻した水は、捨てて、新しい、きれいな水で茹でていく。
【材料】(茹で上がり量:約100g)
① 水気を切った白いんげん豆(約100g)を鍋に入れる。
たっぷりの新しい水を注ぎ、にんにく(皮付きのもの:1片)、
セージ(乾:小さじ1/4)、オリーブオイル(ひとまわし)、
粗塩(ひとつまみ)を、加える。
② 火にかけ、沸騰させてから、弱火に落とし、40~60分茹でる。
③ 手で、豆を潰して、すっと潰れたら茹で上がり。
火を止め、蓋をして、そのまま冷ます。(この時、味が染み込む)
冷ました白いんげん豆を、色々なお料理に使いましょう。
【保存する場合】
保存容器に、煮汁ごと移して、冷蔵庫で、3日程、保存できます。
【応用編】
☆ 白いんげん豆とトマトのブルスケッタ
白いんげん豆と相性の良いトマト。
前菜として、よく作られるブルスケッタを作ってみましょう。
【材料】
① ガーリックトーストを作る。
トーストしたての熱いパンに、
にんにくの断面をつけて、軽く撫でるように動かし、香りをつける。
② 白いんげん豆(茹)、切ったトマト、パセリ(半量)、
塩(適量)、オリーブオイル(EV:適量)をボールに合わす。
③ ガーリックトーストに、トッピングをのせ、残りのパセリを散らす。
お好みで、塩、オリーブオイル(EV)をかけて頂く。
今回は、白いんげん豆で、乾燥豆の茹で方をご紹介しましたが、
是非、他の豆でも、同じように茹でて、色々な、お料理に使って頂きたいです。
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