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ワインの里・グレーヴェ・イン・キャンティ村へ

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.57>

シエナ(Siena)から、フィレンツェ(Firenze)までの間に、
広がるトスカーナ州のキャンティ地区(Chianti)。
「キャンティのワイン」と聞いたら、ワイン好きの方は、うずうずされるのではないでしょうか。

ワインの名産地でもあるキャンティは、いくつもの村で成っています。

・グレーヴェ・イン・キャンティ  (Greve in Chianti)
・ラッダ・イン・キャンティ    (Radda in Chianti)
・カステリーナ・イン・キャンティ (Castellina in Chianti)
・ガイオーレ・イン・キャンティ  (Gaiole ub Chianti)
・レッキ・イン・キャンティ    (Lecchi in Chianti) 等々…。


私が、よく耳にした村名だけでも、これだけあります。

車があると、シエナからも直行、キャンティ村巡りが出来るのですが、
私の移動の足は、公共交通機関。
直行バスはなく、フィレンツェ経由で、バスを乗り継いで行ける
グレーヴェ・イン・キャンティ村を目指しました。

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街の中心・マッテオッティ広場
(Piazza di Mattiotti)

ぶどう畑に囲まれた、とても、小さな、可愛らしい村です。
ここでは、広場近くの、美味しいレストランを併設するホテルに滞在しました。

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部屋(La Camera)

素敵なパッチワークのカバーが掛けられた、大きいベットがある、可愛らしい部屋。

シングルで予約しても、ベットの大きいお部屋に通してもらうこともあり、
そんな時は、やったね!っと嬉しくなります。

部屋が、ほぼ、ベットという事もあって、その時は、スーツケースを広げるのに難儀しましたが、やっぱり嬉しかったかな…。

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部屋からの景色
(La vista dalla camera)

部屋は、広場に面していて、奥には、葡萄畑の丘も見えました。

さあ、荷物を置いて、さっそく、ここのレストランへ。
昼食を取りに行きましょう!

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