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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ… もっと読む
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定… もっと詳しく
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#卵料理

【レシピ】梅肉入り・だし巻き卵を作りましょう!お弁当にもピッタリです

この夏に出来上がった「梅干し」と、先日、ご紹介した「かつお昆布だし」を使って、梅肉入り・だし巻き卵を作ります。 梅肉の酸味と、だしの旨みが良い塩梅です。 美味しいですよ。 お弁当に入れても良いですね、彩にもなります。 そして、シンプルなだし巻きと、香り、具材を加えた玉子焼きも、作っていきます。 応用編で、説明しますね。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」を、添付しています。 ****************** ☆

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とろとろ半熟卵を作りましょう!

今回は、とろとろ半熟卵を、ご紹介します。 そのまま食べても良いですが、お料理に使うと、黄身が、とろとろっと出てきて、なんとも食欲をそそるのですよね。 前回、ご紹介の「ファルソ・マグロ(Falso magro)」も、とろとろ半熟卵を使うと、切った瞬間に、とろっと黄身が出てきます。 とろとろ半熟卵を潰して、茹でたパスタとあわせても、美味しいですよ。 とろとろ半熟卵の作り方は、とっても簡単。 いくつかポイントを押さえると、安定した仕上がりになります。 そこも含めて、説明し

【レシピ】ファルソ・マグロ ☆ シチリア風ミートローフで、復活祭をお祝いしましょう

今回は、半熟卵を、丸のまま、ひとつずつ挽き肉で包んで仕上げます。 さらに軟らかい「とろとろ半熟卵」を包んで仕上げると、切り分けた時に、とろりっと黄身がでてきます。 ちょっと、ワクワクする瞬間。 とろとろ半熟卵の作り方は、下記・記事をご覧ください。 応用編でも、ポイントを説明します。 ファルソ・マグロを煮込んだトマトソース(ひよこ豆入り)は、 パスタソースとしても使えます。 お肉の旨みたっぷりで、こちらも美味しいですよ。 こちらも、応用編で説明します。 それでは、作ってい

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【レシピ】カルボナーラ ~温泉卵を使って~ ☆ 4月6日は、カルボナーラの日

ローマ発祥のパスタ「カルボナーラ(Carbonara)」。 伝統的レシピで使う食材は、パスタ以外では、   ・グアンチャーレ(Guanciale:豚ほほ肉の塩漬け(生ベーコン))   ・卵   ・ペコリーノチーズ   ・胡椒 上記、4つのみとシンプルなものです。 そして、今日、4月6日は、イタリアのパスタメーカー協会が定めた 「カルボナーラの日(Carbonara Day)」。 そこで、伝統的なカルボナーラを尊重しつつ、今回は、少しアレンジ。 温泉卵を使って、カルボナ

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【レシピ】春爛漫! 復活祭に食べたい前菜の盛り合わせ ~ ナポリ出身・シェフ直伝フレンチトーストもご紹介 ~

イタリアでも、この時期は、街中が、復活祭一色となります。 地域によって、食べる料理・お菓子などは変わりますが、 イースター・エッグ(Uovo di Pasqua)は、共通です。 私の料理修行2店目の街、トスカーナ州・温泉リゾート地のモンテカティーニ・テルメ(Montecatini Terme)でも、チョコレートで作られた、 華やかなイースター・エッグの飾りが、店頭を彩っていました。 今回は、卵料理を2品入れた、前菜の盛り合わせをご紹介します。 まずは、こちら。 モッツァ

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【レシピ】アクアコッタ ☆きのこたっぷりで作ります

トスカーナ州では、スープとパンの組み合わせの料理が沢山ありますが、 この「アクアコッタ」も、そのひとつ。 私が、働いていたシエナ(Siena)のレストランでは、通年、きのこのスープで、アクアコッタを作っていました。 季節によって、使うきのこも、少しずつ変わっていきます。 秋冬になると、フレッシュのポルチーニ茸(Porcini)も加わり、トリュフを削って仕上げる、味わい深い、贅沢な一品になりました。 温めた器に、熱々のポルチーニ入りきのこスープを注ぎ、 仕上げに、卵を落とし

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【レシピ】温泉卵を作りましょう!

お家でも、簡単に作れます。 目玉焼き、茹で卵等と共に、お家の「調理卵のラインナップ」に、加えてみませんか。 この温泉卵を使って、トスカーナ郷土料理のスープ「アクアコッタ(Acqua cotta)」も、作れます。 下記、レシピ記事をご覧ください。 それでは、作っていきましょう! ***************** ☆関連・おすすめレシピ & 記事

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【レシピ】ズッキーニのオムレツ ☆ 具材を変えて、バリエーションを広げましょう

つまり、こちらは、オムレット。 そして、両面焼きの卵料理と言えば、 日本では、お好み焼き(Okonomiyaki)が、ありますよね。 イタリア人に周知されている、イタリアの料理本「La Cucina Italiana」。 日本でいう、「NHK きょうの料理」的、存在でしょうか。 その電子版で、「日本風フリッタータ(Frittata Giapponese)」として、 お好み焼きが、紹介されていました。 プレーンオムレツも、イタリア風オムレツも、 私達は「オムレツ」と呼んで

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【レシピ】 白アスパラガスと卵の前菜 ☆ 春のご馳走のひとつです

私が、初めて、「白アスパラガス」を食べたのは、幼少の頃。 既に、茹でられた缶詰の「白アスパラガスの水煮」でした。 第一印象は、トゥルトゥル、ふにゃふにゃ。 パスタも、アルデンテが必須、歯応えがあるものが、好きな私の中では、 しばらく、食べたいリストからは、外れていました。 そのイメージを、一変させたのが、2000年の春。 北イタリアの、白アスパラガスの里・バッサーノ・デル・グラッパ(Bassano del Grappa)で食べた、フレッシュの白アスパラガスでした。 あの

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【レシピ】にんじんしりしり ☆ 日々の副菜として、是非!

沖縄の郷土料理のひとつ「にんじんしりしり」。 主材料は、にんじんと、卵のみ。 もう一品欲しい時の、抜群のサイドメニューとして、我が家でも、よく登場します。 名前の由来は、沖縄の方言で、せん切りの事を「しりしり」と言うから、 専用卸し器で、卸す音が、「しりっ、しりっ」と、聞こえるから、等の説があります。 今回は、その、専用「スライサーしりしり」を使用。 スライサーならではの食感が良く、作業も楽になりますよ。 最近では、ネットでも、購入できます。 真ん中が、少し太めの千切

【レシピ】スパゲッティ・カルボナーラ 〜生クリーム仕立て 〜

前回、ご紹介したカルボナーラは、卵たっぷりの「ローマ風」。 でも、生クリームを使ったカルボナーラが、大好き!と、言う方もいらっしゃいます。 今回は、「生クリーム仕立て」のレシピをご紹介します。 作業工程は、ほぼ同じですが、ちょっとしたポイントで、ググっと味わいが深まります。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「料理用語のイタリア語」を添付しています。 ****************** ☆関連・おすすめレシピ & 記事 *

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【レシピ】 スパゲッティ・カルボナーラ ☆ 卵たっぷりで仕上げます

日本でも、人気のカルボナーラ。 生クリームを入れたレシピもありますが、現地・ローマでは、卵のみ。 確かに、ローマで食べたカルボナーラは、卵たっぷり! 濃厚な味わいでした。 本場では、羊乳製のペコリーノチーズ(Pecorino)を使います。 日本人に馴染みのある、牛乳製のパルミジャーノ(Parmigiano)よりも、 少し塩味の強いチーズになります。 今回は、生クリームは使わずに、卵たっぷり、入手しやすいパルミジャーノチーズで。 そして、グアンチャーレの代わりに、パンチェ

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