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2/23 第9回 冬のジン IN トレイルランド三本木

体重56.3kg CTL125 TSB-15

福島県猪苗代町の南ヶ丘牧場で開催された「第9回 冬のジン IN トレイルランド三本木」(1時間耐久レース)に参加してきた。
当初の目論見では、レース後に牧場のレストランで美味しいジンギスカンを堪能するプランだったが、牧場の休業が延長となってしまった。そこで、夏に行っている十文字屋のソースかつ丼に変更。これはこれで楽しみな訳だが。

レースは、マウンテンバイクが対象。主催者に確認したところCXバイクでもOKとのことだったので、自分はCXバイク、長男はMTBで参戦することにした。
前日が記録的な高温になり、確実に雪が緩んでいるので、果たしてCXバイクで走れるのか、やや不安を抱えつつ現地へ向かった。

■行程

0650 出発
0820 南ヶ丘牧場到着
 テント設営~自転車準備~受付
0930 試走
1035 スタート
1141 ゴール
1240 撤収
1305 十文字屋 磐梯かつ丼 着丼
1610 新潟市 ※下道

■スタートまで

自宅を出てバイパスに乗った時点で、「あれ、今日どこ行くんだっけ?」
何も考えずに北陸自動車道に向かうバカっぷり。本来の行先は磐越自動車道でした・・・。そんなポカはありつつ、無事に現地に到着。

現地は、昨日とは一変し氷点下の冷え込み。こんな時はテントがあると非常に快適に過ごせる。テントだけなので10分少々で設営完了。家族はここをベースに。

我々は、自転車の準備をして、受付してそのまま試走へ。地面が露出している一部区間は乗車できるものの、そこ以外はCXバイクではほぼ乗車不可能・・・終わった・・・。
試走中に、コースの順路が逆回りに変更となったが、自分にとっては大勢に影響はない。

こういう状況なので、今日はランニング大会と割り切ることにして、シューズをトレランシューズに履き替えた。
あと、ボトルゲージを外して担げる仕様に変更。

MTBの長男も、このコースコンディションは相当に苦戦すると思われ、1時間を走り切れるかかなり不安になった。
寒さによる低体温の心配もあるので、本人には「嫌で止めるのはダメだけど、身体が動かなくなる感じになったら止めていいからね」と伝える。

■レース

気持ちでは負けないように前方からスタートし、数番手で周回コースに入る。ここからひたすら担ぎ&押し。
MTBerも乗車率は低く、乗ったり降りたりを繰り返している。コースの終盤に、CXバイクでも乗車できる区間が一部あるが、ここで一気に差を詰めるという距離ではない。
だが、担ぎ割り切り作戦がハマり、1周目は田邊君、海口さんに続いて3位で通過。

だが、コースが踏み固められていった2周目以降は、MTBerの乗車率が上がっていき、後続に抜かれる展開に。
自分も負けずに乗車を何度も試みるが、不陸がある雪面に対応できずダイブを繰り返す・・・。身体は雪のクッションで痛くは無いが、心が折れそうだ(苦笑)

3周目ぐらいで長男をラップして声を掛けると、意外と元気そう。サッカーを始めてフィジカルが向上したか?!

後半に入ると、ビンディングペダルが小さな氷の塊みたいになって、トレランシューズでは滑りまくって、僅かに乗れる区間もまともにペダリングできない。
制限時間ギリギリのことろで6周目に入る。嬉しいような切ないような(苦笑)
コース後半で再度長男をラップ、「レース終わったらかつ丼食べに行こうな」と激励。

自分がゴール後、しばらくして長男も無事にゴール。
そしてジュニアの部で優勝!!(1位/1人中)
このコンディションの中、1時間走り切ったのはエライぞ!!
父、密かに感動 (T_T)

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自分のリザルトはトップ田邊君から8分遅れのカテゴリー4位。
MTBerでも苦戦している人が沢山いて、キツイ!乗れん!ナイスダイブ!とか一緒に言いながらの一体感がとても楽しかった。

1時間7分 144w(NP97w)134/167bpm

最後に、この寒さの中、そしてコロナ禍において、大会を開催してくれた運営者の方々に感謝します。
コース整備も、雪質が安定しない中で大変だったかと思います。
本当にありがとうございました&お疲れ様でした。
また参加したいと思いますのでよろしくお願いします!(グリーンシーズンに・・・)

■アフター

レース後は、家族みんなが楽しみにしていた十文字屋へ。

時間帯が遅かったのか、時期的なものなのか、店内は空いていて待ち時間なく入店。夏だと開店前から並ぶのだが。

そして磐梯かつ丼 着丼!!

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安定のボリューム、安定の味、安定の満足感。十文字屋は裏切らない。

ちなみに、隣のテーブルでは写真のお車に乗った方々がお食事されておりました。制服に塾長の刺繍。塾なんですね・・・

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お腹はパンパンでもスイーツは別腹ってことで、十文字屋から20分ぐらい行ったR49沿いの会津のべこの乳 アイス牧場(直売所)へ。

牛さんから牛乳をダイレクト補給し、妻にドン引きされる。この辺のノリは、まだまだ若者には負けないぜ(謎

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意識の仕方、ちょっとの工夫、継続、そんな少しずつの積み重ねで、同じ練習内容でも得られる結果は変わってきます。沖縄4位、ニセコ総合優勝、国体ロード7位、乗鞍2位、Mt.Fuji優勝、数々の戦歴を残してこれました。いまは年齢に抗いながら、新たな工夫や意識を加えながら日々努力。一緒に頑張りましょう!!!

40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…

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