エールフランス深夜便でアライバルラウンジを利用する【パリ＝シャルル・ド・ゴールCDG空港について】

2020年7月9日 14:35

エールフランス深夜便(AF293)は、羽田を23時前後に出発、早朝4時頃CDG空港に到着します。

都内在住なのでその日の仕事を終えてから搭乗、機内で爆睡したらパリに到着する深夜便はありがたい存在です。

※2020年7月現在、羽田⇔CDGは全便、パリ発3/28-8/31、日本発3/29-8/30まで欠航

CDG空港から市内までは、渋滞時間帯、ストライキ中以外でしたらどの移動手段を使っても1時間程度です。

移動手段は、タクシー、空港シャトルバス、鉄道ですが、バスも鉄道も始発は6時台から･･･

早朝到着便の過ごし方

●タクシーでホテルへ。荷物を預けて観光
●バス、鉄道の始発時間まで到着ロビーのベンチで待つ
　※caféの営業も6時頃からで旅行者もまばらなロビーは非常に静かです
●到着ラウンジで過ごす

どの空港にもラウンジの設備がありますが、Arrival Loungeは意外に少ない。
有難いことにCDG空港には、Arrival Loungeがあります。

●入浴も出来ずに飛行機に乗り込んで12時間･･･シャワー浴びたい!!
●美味しいコーヒーを飲みたい！
●美味しいクロワッサンを食べたい！

飛行機大好きでもさすがにアラカンですから…活動前に少しだけくつろぐ時間を持てるArrival Loungeを選びます。

営業時間：5時30分～14時
場所：C10番ゲート前
利用料金：利用資格がない旅行者も有料で利用できます
　　　　　5時30分～10時まで 50€、10時以降 35€
シャワールーム：あり
喫煙所：なし

CDG空港内は複雑な構造で、Arrival Loungeは他のラウンジと比較しても一番わかりにくいと言ってもいい場所にあります。

Arrival Loungeの所在地はTerminal 2Cですが、2Cと2Aの境界にあります。

エールフランス航空は、Terminal 2Eに到着します。
2Cの看板の方向に進み、更に歩いて2Aの看板が見えるC10ゲートの近くにラウンジの入り口が見えてきます。

2EからArrival Loungeまでは、この長い通路を看板通りに進みます。

ここまでは、CDGVALホームへの行き方と同じです。

4:00空港到着→入国審査→荷物受取→徒歩移動→5:00ラウンジ到着

利用者が少ない時間帯なので、アラカンでもスーツケースをガラガラ引きながらこの程度の時間経過でArrival Loungeまで到着します。

営業時間は5時ですが、ギリギリが少し遅れて入室になります。
そこはフランスらしいところ！

ラウンジのドアの反対側にベンチがありますのでそこで数分、待ちます。
外に面して大きな窓があり、行き交う旅行者を見ている時間も楽しいモノです。

一旦空港から外に出ますが、空港入り口の横に喫煙所が各所にあります。

バスタオル、フェイスタオル、ガウンセットが備えてあります。
アメニティはロクシタン♪（※2020年未確認）

ラウンジの奥に6室程度あり、予約は不要。
レセプションで使用を伝えるだけでした。

オープン直後なので待ち時間なしで利用できました。

コールドミールのみの提供ですが、クロワッサンが美味しいです！

5時入室、シャワー浴びて、
着替えて、
朝食を頂いて、
仮眠をとって、
8時前後になったらパリ市内へ向かう。パリ滞在の始まりです。

アラカン女子でも到着日から元気に街を歩けます。

▼CDG空港のターミナルについて説明しています

空港は、海外と自分を繋ぐ大切な場所です。
これからも空港にときめいていたいです。

▼これまでに利用した空港、ラウンジのご紹介です

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