自作自慢? 世界は不思議で 我が家は古いもので満ちている
数歩あるくと、土筆やよもぎ、はこべ、ヒメオドリコソウ…。
春ですね。草や花が息吹き、日差しが畳の一目一目を追うように、部屋の中に入ってくる。
さて、画像の納豆、長いも(山の芋は秋)は、人気のネバネバ食品で、ご近所さんからの頂き物。
芋のなかでも生で食べられる長芋は、デトックス効果もあり、すり下ろしても千切りにしても、酒のツマミにも最適。納豆の効能はいわずもがな。ですが、納豆を食べる文化がない地方で育ったので、あまり。で、邪道かもしれないが、酢をいれて食べている。納豆の器は、30数年前に作陶したもの。
長芋とハコベの器は、これも30年以上使っている、会津塗りの曲げわっぱの弁当箱。このシリーズの画像の陶器は、すべて30年以上使っている自作の器。
そして、我が家のタペストリー、箪笥、衝立等々は、すべて30年は経過している古物。
中でも一番古いのは、私(笑)。
いや、黒塗りの桐ダンスは、私が生まれる前に造られたものだろう。
いずれにしても、自作の陶器、木材と竹の古い家具類に囲まれて、とても居心地がいい。新しいのは季節の風だけだろうか。
いや、ウイルスは新コロナ。
このせいで、引きこもりで出不精に。そして、デブ症に。
おあとがよろしいようで。
古いジャズと落語好き
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