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本質を知る  結婚の呪縛

同じ姓を名乗るのは日本だけ
日本の常識は世界の非常識

「結婚したら、彼の姓の渡辺になるのよ。そう渡辺〇〇」
夫が、鈴木、佐藤、田中、中村であれば、それに。夫が妻の姓になることもあるが少ない。
これって、世界の中で日本だけなの、知っていましたか。
また、「どちらかの姓(氏)にする」という制度は、国連から「自由度がない。改正すべき」と、3度も勧告を受けている。
戸籍制度がある国は、日本、中国、台湾、韓国。だが、中国は形骸化、韓国は公証制度に変遷。台湾も個人IDがあるため、戸籍は重要視されないという。
「姓を同じにする」+「家」をもとにした戸籍に基づく法律婚は、日本特有といえる。また、日本国憲法の「個人の尊重」「個人の尊厳と両性の平等」からすると、憲法違反だと指摘されることも多い。
  そもそも
誰と暮らそうが、愛し合おうが、個人の自由、大きなお世話。
なぜ、国に認めてもらわなければいけなのか。

結婚しなければできないことなど何もない。
一緒に暮らすことも、子どもをもつことも。
 日本の法律だとリスクあり。これも憲法違反だと思う。
フランスでは、事実婚で子どもをもつカップルが50%を超えている。
        つづく  次回は、不倫(?)

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