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性格は変えられるのか?

やばい。
我が子(長男)が自分に似すぎてやばい。

顔が、とかじゃなく、
性格だ。

わたしは自他共に認める、『ズボラ女』だ。
めんどくさがりでいいかげん。

開けたら開けっぱなし、出したら出しっぱなし。気をつけているつもりだけど、よくそうなってしまう。

そして結局、後で自分が困ったりするのだ。

一年生になった長男が、最近そんなわたしにそっくりすぎて困っている。

「洗った服直しなさい!」といえば
「明日着るから出しておくの」と返す。

「本を片付けなさい」と言えば、適当にぐちゃっと本棚に突っ込む。
逆さであろうが、開いていようがおかまいなし。

直す=とにかく引き出しにつっこむ。

いや、気持ちはわかる、分かるけども。

さすがのわたしでも見ていて気分が悪くなるほど、適当な直し方だ。

しかし、自分がズボラなだけに注意していても『これは完全にわたしの血だよな〜、、なんか強く言えないんだよな〜』
と、なってしまう。

自分がズボラで適当な性格で、これまで何度も苦労してきた。
物がなくなる(どこへしまったか分からない)ことはしょっちゅうだし、落ちているものを踏んづけてしまうこともある。

畳んだままの洗濯物がリビングに置いたままになっていることも、旦那が見て見ぬふりをしていることを知っている。

『忙しい』を理由にしているけど、これは根本的にわたしの性格のせいだと分かっているのだ。
わかっているけど36年付き合ってきたこの性格はなかなか治らない。




今日、プールで「パンツ忘れた」事件が発生した。

たまたま今日は旦那が長男のプールに付き添い、わたしはプールの近くのショッピングモールで買い物をしていた。


『パンツ忘れてんて』

と旦那からSOSのLINEが届いたのだ。

服の下に水着を着て行って、パンツを持ってくるのを忘れた、と泣きそうな顔で長男が訴えてきたそう。

さすがにノーパンで帰らせるのもかわいそうかと、仕方なくパンツを買ってプールまで届ける羽目に。

ところが!

パンツはちゃんとカバンに入っていたのだ。

忘れたと思い込んだ長男はパニックになり、よく探しもせずに旦那にパンツを忘れたことを訴えたのだ。

一緒にカバンを確認しなかった旦那も旦那だし、
確認させなかったわたしもわたしだ。

でもやっぱり、きちんとパンツを入れた覚えがなかった長男が悪い。

間違いなくパンツをカバンに入れたことを覚えていれば(家を出る前に確認するとか)、慌てずもう一度カバンをよく探してパンツを見つけられただろう。

結局いいかげんなことが、原因でこんなことがよく起こる←実は今日が初めてじゃない

こんな適当な性格だと、本当に将来が心配だ。

さすがにわたしも焦ってきたので、とりあえずこんなものを作成してみた。

とりあえずマリオかな〜、、デザインセンスなし

まずはきちんとした生活を心がけるよう、習慣づける。
学校から帰ってきたら、ランドセルをそのへんに放置するのではなく、決められた場所に置く。など、

物の『おうち』を決めてあげて、ちゃんと直す癖をつけさせる。

当たり前のことだけど、できるようになるまで、親のわたしがしっかりサポートせねば。

そして。
まずはわたしがきっちりとした生活を送るようにして、その背中を息子に見せなければならない。


それが一番難しい、わたしへの課題だ。


さてさて、noteを書き終えたら『お部屋リセット』しますか。

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