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新人Vtuberのあれと誰彼フウちゃん可愛いプロブレム

【一言でいうと】誰彼フウ(Vtuber)可愛い

新人Vtuber誰彼フウが可愛かった。

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ちなみにどこかで見かけた「夕暮れ時に振り向いてる一枚絵」がもだえるほど可愛かったんだけど、なぜか見つからなかった。ASKってところのHPにいくといろいろ見られるみたいだけど、そんなにたくさんの情報があるわけじゃないです。

 当然あったこともないしVなので今後も会うこともないのだけど、もうなんか「誰彼フウちゃんKAWAII」以外なにも考えられない(疲れてるからね)

 今日も、地球上のあらゆるところが大変なことになっていて、ロッキンが中止になり、ロッキンの無念はめっちゃ分かるけど、しかし地方医師会の要請をワルモノにしかねないような書き方は正直どうかと思い、それでも中止にしたのはめちゃくちゃ偉いけど、でもなんかオリンピックはやるっぽいぜってなってる。

 そんな余りにも邪悪な一日の最後に、天使が降臨した。つまり、YouTubeに彼女が顕現してきたのだった。

誰彼フウ(たそかれ ふう)、とそのVは名乗る。

猫型Android! OSもAndroid! らしい。詳しいことはよくわからん。

 今日の9時に雑談配信でデビューし、永遠とも思える最初の五分間を経て、どうしたらいいか困惑しながらもチャットにお返事し、時にニコニコと笑い、たぶんキーボードを見るために下のほう向いちゃったり、たぶんセカンドモニターを見るために左のほう向いちゃったりしてて可愛かった。

いろいろ可愛かったが、声が可愛かった。

ちなみにアーカイブは最初の1時間ぐらい何故か待機中のままだ。コメントから開始まで飛んでいくことを勧める。

なんども僕は、なんどもぼくは僕はなんども言っているように「可愛いは正義」だ。

正義をもって誰彼フウが現れ、僕は拝んだ。

「かわいいやんけ…………」と。

【どこがというと】左のほう向いてる瞬間可愛い

 正直いうと加藤旅人さんのイラストは、最近流行っぽいLive2Dの動き方はと相性がよいように思えないのだけれど(具体的には笑ったときにまぶたが大きく潰れるのがめちゃくちゃ気になる)、でも一枚絵は素晴らしい。

 って書いたけど、アーカイブ見返したらクッソクソ可愛かったわ。加藤旅人は相変わらず天才だったし、Live2D作った人も天才だと思った。ただ、違和感はあるにはあって、それをどう許容できるかは人によるかもしれない。

ちょっと左向いてるところがクッソ可愛いんでみてほしい。

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 はいかわいい~! ほほにかかる髪の毛かわいい~。

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 右むいてもかわいい~! ちょっと目にかかる髪の毛かわいい~!

【ウワーーワアーーワわワ^^^ワ】なんか育ちが良さそうなところが可愛い。

 よく分からないが「ASK」というプロジェクトの一人目らしく、何人か姉妹の長女らしく、長女らしさたる育ちの良さそうな微お姉さんボイス系の感じで可愛かった(語彙)。

 そういえば先日、こちらは大手のVである姫森ルーナひめが死ぬほどエレクトーンうまくてびびってしまい、思わずモニターの向こうで「ひ、姫…………」ともたついてしまった時ぐらいの衝撃は・・・・・・今のところないのだけれど、なんとなく言葉選びとか、表現の端々とか、全身から育ちの良さそうな感が漂っていて、よい。

 雑談もさぁ、なんかこう、「チャットのみんなとお話しなきゃ」っていう初初々しさが可愛い。この初々しさ、大切にしてくれよな…………。

【 】未完成で配信何も知らない感が汚されていく恐怖もある。

 ちなみに雑談配信の最後では、「遊んで欲しいゲーム」をみんなから聞くという、よくあるあれをやってくれた。ちなみに、Twitter上ではマシュマロもあるらしく、そっちでも質問を受け付けてくれているらしいぞ。

 で、Vのモノをめざとく見つけるインターネット亡者たちは当然ホラーゲームとかやって絶叫したり喚いたりしてるところをみて笑ったり微笑んだりしてほしいので(ぼくもやってほしい)、AMNESIAシリーズとか、バイオハザードシリーズとかを勧めるのだけれど、正直この流れはめちゃくちゃ苦手だ。

良識ある大人はシビライゼーションとかMinecraftとかを勧めていた。

 視聴者はなにかっつうと配信者をもちあげ、絶叫やら悲鳴やらリアクションやらを過剰にもとめ、それに反応できるように配信者も無理をするという流れ…………。ニコニコ生放送でもう十何年も見てきたでしょ!!! って気持ちになるのだ。

 でも、その一方で、「そりゃそうだよ、ホラー勧めたいよ」っていう気持ちも正直ある。

 デビューしたての若い娘はVであってもVでなくても無条件で可愛い。でもたいていの配信者は自分のパーソナルな部分を切り売りしていくうちに飽きられてしまうし、飽きられたら離れていってしまう。

 自分のパーソナリティが「切り売り」にならない無限パーソナル人はマジな話にまじで選ばれた勇者だけで、あとはみんな心か体のどちらかが丸裸になるまで好奇の視線を集め続けないといけない。そこで何かしらの「起爆剤」を求めてみんな頑張るわけだけど、うまくハネられるのはほんの一握りだ。

 ハネると嬉しい。嬉しいことだらけだ。嬉しいことがあって幸せになれるなら好奇の視線を集めて欲しいし、ぼくも好奇の視線ビームを浴びせかけたい勢の一人だ。

 でもそれにはバランスってもんがある。そのバランスの最適解がどこかはさっぱりわからないけど、それが崩れるぐらいまでの無理や無茶や、あるいは他者や作品の愚弄はしないでほしいと思っていて、それには配信者自身の自制心や運営の管理だけでは全然たりない。視聴者の民度が必要で、民度以上にファンが必要で、ファンを増やすためには好奇の視線ビームを発する有象無象が必要で、つまるところチャンネル登録者数が必要だ。そしてチャンネル登録者数を増やすためにはパーソナルなところではなく「リアクション」なり「アクション」なりが必要になってきて、それには民度が云々といっていられない。それでも何か節度を踏み越えてしまったときのリスクは信用とか収益化BANとかでは済まない心の傷を生むことがある。

企業・企画系Vには特にだ。

 雑談の最後、あまりゲームをしないっぽいオーラを出していた誰彼フウちゃんがゲーム実況に向いてるかどうかはわからなかった。ゲーム実況はVと相性がいいのはたしかだけど、それを義務のようにこなすVを見るのはつらいものがある。彼女(彼女、だよね?)これから配信活動を通じて何を得て何を渡してくれるのか、正直さっぱりわからない。なんでデビューしたのかとか、なにかそのデビューすることでどうするのかとか、いろいろわからない。わからないんだけど、彼女らしいらしさを失わずに、なんか力を抜いて頑張ってくれればいいなと思う。なぜなら可愛いから。

終わります。

あと、やって欲しいゲームは「OUTLAST」シリーズです!(鬼畜の所行)

【おまけ】誰彼フウ短歌2首

猫耳でAndroidで動くよね吊した音符も笑う誰彼

永遠の五分を過ぎて励まさるチャットの皆が楽しんだ今日


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