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映画日記『ねこ物件』

あく

週一で映画館に足を運ぶ新習慣の第6弾。今回はドラマが先に放送されていた『ねこ物件』の劇場版です。

ドラマは2022年春ドラマとして放送されました。主演は古川雄輝さんで、共演は長井短・細田佳央太・上村海成・本田剛文・松大航也・竜雷太(敬称略)。脚本・監督は『おいしい給食』の綾部真弥さん。

人付き合いは苦手だが、猫付きシェアハウスのオーナーになった、猫を愛する男・二星優斗(古川さん)と、同居人たちの人生模様と、猫を通じて人とのつながりや新しい家族の形を描いた、癒し猫エンターテイメント。

映画版のあらすじはこちら↓

優斗は4人の同居人と暮らしていたが、それぞれ夢を追い、新たなステージへと旅立っていった。不動産会社の有美(長井短さん)からは、二星ハイツの再開を促されるが、乗り気になれない優斗。そんな中、幼い頃に離ればなれになった弟の存在を思い出し、捜し出すことを決意する。

弟を探すきっかけになるのではないかと、二星ハイツを全国区にすべくSNSを活用することに。そこに、かつての4人の住人たちが手助けしてくれて、SNSはあっという間に10万フォロワーという流れが楽しい。

弟らしき人物を住ませることにしたのですが…涙の感動ストーリーというオチではなく。血縁関係ではない新たな家族の形、という昨今のドラマの流れにつながる展開。祖父と優斗の本当の関係性、小学生時代の優斗と不動産屋の有美の知られざる接点なども盛り込まれました。

古川さんや猫たちの演技ももちろんいいのですが、変わったキャラ役が多い長井さんを、今回はベストアクトとしたいと思います。安易に恋愛展開にしないところも正解。

夏らしい大作映画もいいですが、癒し系映画も貴重。選択肢があることが豊かさです。

追記・放送開始から10年経つ『ドキュメント72時間』の歴代ベスト10を全て見ました。いや、素晴らしい。さまざま人々の人生に、仏陀の説く「四苦八苦」が読み取れると共に、感動や共感、愛や希望も。全て「NHKプラス」で視聴できます。どれも名作ながら、1位と2位はその後の話も含め必見。

さらに余談。国立大学受験に失敗し、私大転向したものの、半年ほど勉強せず、詩の朗読などして過ごしていた夏。そろそろ動かねばと、さだまさしさんの「精霊流し」の歌詞に誘われて、長崎のお盆の祭りへバイクで。途中、一人でラブホに泊まり、翌日の祭り本番。爆竹の轟音を今も想い出します。

10位 「恐山 死者たちの場所」
  9位   「夏コミ!日本一のコンビニ」
  8位   「北の大地の学生寮」
  7位   「樹木葬 桜の下のあなたへ」
  6位   「長崎 お盆はド派手に花火屋」
  5位   「日本ダービー大行列」
  4位   「阿蘇・ライダーたちの夏」
  3位   「海が見える老人ホーム」
  2位   「大病院の小さなコンビニ」
  1位   「秋田 真冬の自販機の前」

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