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ドラマ日記『おじさまと猫』(第0話)

猫が登場するドラマは昔からありますが、最近だと『警視庁・捜査一課長』は毎回主人公の愛猫が登場しますし、NHKでは『猫探偵の事件簿』がシリーズ化。松重豊さんに至っては『きょうの猫村さん』で、猫そのものに成り切りました。

そんな中、新たに人気コミック『おじさまと猫』が実写化。来年1月から放送されるそうです。主演は先月まで放送されていたドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』で、三浦春馬さんの父を演じた草刈正雄さん。

ペットショップで売れ残っていた猫・ふくまるが、妻を亡くした世界的ピアニストのおじさんと出会い、一緒に暮らすというハートフルドラマ。ペットショップの闇がちらつきますが、ここはスルー。

草刈さんといえば、昔は“和製アラン・ドロン”と呼ばれた、日本を代表するハンサム俳優(今でいうイケメン)。ハーフタレントのはしりでもありました。モデルからの俳優転身でしたから、若い頃は陰口を叩かれましたが、今では名優と呼ばれるようになりました。

大河ドラマ『真田丸』で再ブレイク。朝ドラ『なつぞら』でも存在感。今でもなかなかのイケオジですし(髪の件はスルー)、声もイケボ。コミカルな芝居も得意としますから、このキャスティングは大正解。

ただ、猫がちょっとね…。まあ、ドラマが始まってみたら、意外と違和感がない、なんてこともあり得ますし、動いたら案外カワイイなんて可能性もあるわけで。初回放送を待ちましょう。


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