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ドラマ日記『笑うマトリョーシカ』(第10話)

抜群の人気を誇る若き政治家・清家一郎(櫻井翔さん)と有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二さん)。得体の知れない不気味さに気付いた新聞記者・道上香苗(水川あさみさん)が、彼らを取り巻く黒い闇に迫るヒューマン政治サスペンス『笑うマトリョーシカ』の第10話。

道上は官房長官・清家を操る者が母・浩子(高岡早紀さん)と睨み、彼女から過去は聞き出せたが、核心まで辿り着けず、浩子の周辺を調べ始める。浩子の夫・小松(堀内正美さん)へのアプローチに成功した道上は、驚くべき事実を掴み、ある仮説を立てる。

最終回直前SPというべき怒涛の展開で、これまでの謎が次々と明らかに。まず、浩子は清家が議員になった時に縁を切られており、ハヌッセンでなかったどころか、余命僅か。

コマツの家に出入りするヘルパーの田所礼子(和田光沙さん)は、清家の大学時代の恋人・三好美和子=真中亜里沙(田辺桃子さん)であり、ずっと清家を操ってきたものの、3年前に捨てられ。浩子の仕業かと考え、整形して小松に近づくも違っていました。

浩子は保持していたBG株事件の証拠テープを、道上に譲渡。内容を聴くと、外務大臣・諸橋(矢島健一さん)だけでなく、羽生総理(大鷹明良さん)も事件に関与していたことが判明。

そんな大スクープを手に入れた道上でしたが、清家から「道上さん、僕のブレーンになってくれませんか」と依頼され…。先手を打って、道上を権力側に取り込もうという作戦でしょうか?

いよいよ最終回。

余談:2日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』に、小野文惠アナの代理として、『ブラタモリ』アシスタントだった林田理沙アナが登場。例のデマ騒動に巻き込まれて災難でしたが、「#俺たちのリンダ」が元気そうで何よりです。


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