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俳優ノート

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気になる俳優さんの出演作についての覚え書きです。
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#テレ東ファン

俳優ノート『大東駿介さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『うきわ -友達以上、不倫未満-』に出演する大東駿介さん(旧芸名:大東俊介)。 かつて、松坂桃李さんや菅田将暉さんなどが所属するトップコート所属だった大東さん。ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(2005年)で俳優デビュー。その後も、次々と映画・ドラマに出演。朝ドラ『ウェルかめ』(2009年)では、ヒロイン(倉科カナさん)の夫役に抜擢されました。 トップコート時代の作品としては、ドラマ『桜蘭

俳優ノート『森永悠希さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』&秋ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』に出演する森永悠希(もりなが ゆうき)さん。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。 幼少期から子役として活動し、映画『しゃべれども しゃべれども』(2007年)のしゃべりが達者すぎる関西弁の少年役で注目されます。写真を見ると面影がありますね。 東京の下町を舞台に、不器用な人間たちの友情と成長を描く感動ドラマ。ひょんなことか

俳優ノート『池松壮亮さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』に主演する池松壮亮さん。ホリプロ所属。 2001年に11歳でミュージカル『ライオンキング』のヤングシンバ役で俳優デビュー。2003年には、ハリウッド映画『ラストサムライ』で映画初出演し、トム・クルーズと共演するという、華やかなスタートを切った池松さん。 若い頃は純朴な少年のイメージで学園ドラマにも結構出ていました。映画『DIVE!!』(200

俳優ノート『本多力さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『彼女はキレイだった』に出演する本多力さん。劇団ヨーロッパ企画所属。 マッシュルームカットの芸能人といえば、バナナマンの日村さんや南海キャンディーズの山ちゃん、アーティストならばスピッツの草野マサムネさんやゲスの極み乙女。の川谷絵音さんなどがいますが、俳優ならば六角精児さんか本多さんのイメージ。 声や台詞回しも特徴的な本多さん。大学時代から演劇活動を開始し、劇団ヨーロッパ企画へ。2005年

俳優ノート『ムロツヨシさん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』に出演するムロツヨシさん。 理系男子として知られるムロさん。東京理科大学理学部数学科に入学するも、深津絵里さんの舞台で、段田安則さんの演技に魅了されて役者の世界に。長い下積みの中、29歳にして『サマータイムマシン・ブルース』(2005年)で映画デビュー。 福田雄一監督の、いわゆる“福田組”の常連俳優のムロさん。『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011~)のメレブ

俳優ノート『リリー・フランキー』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『漂着者』に出演するリリー・フランキーさん。 イラストレーターやエッセイスト・小説家など、マルチな才能で知られるリリーさん。絵本『おでんくん』はアニメ化され、長編小説『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』はベストセラー。ラジオパーソナリティーを務める『スナック ラジオ』も好評(自分調べ)。 本格的に俳優として認知された作品が、初主演作でもある映画『ぐるりのこと。』(2008年)。

俳優ノート『松重豊さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『孤独のグルメ Season9』に主演する松重豊さん。ザズウ所属。 福岡出身俳優・女優は数多いですが、博多弁強めといえば松重さん。同郷の光石研さんや西南高校の後輩でもある鈴木浩介さんらと共演している福岡ローカル番組『俺達のノープラン×ドライブ』では、小気味よい博多弁トークが炸裂しています。 大学進学し上京した松重さん。三谷幸喜さんの「東京サンシャインボーイズ」を経て、蜷川幸雄さんの「蜷川ス

俳優ノート『原田泰造さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『サ道 2021』に、三宅弘城さん・磯村勇斗さんとトリプル主演する原田泰造さん。 お笑いトリオ・ネプチューンのメンバーの中で最も“俳優色”が強い原田さん。『編集王』(2000年)ですでに連ドラ主演を務めていますが、俳優としてより知名度を高めたのは、米倉涼子さん演じるありさの夫・譲二を演じた『奥さまは魔女』(2004年)だったでしょう。 米国の傑作シチュエーション・コメディーを、日本を舞台に

俳優ノート『三宅弘城さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『サ道 2021』に、 原田泰造さん・磯村勇斗さんとトリプル主演する三宅弘城さん。劇団「ナイロン100℃」&「大人計画」所属&バンド「グループ魂」メンバー。 学生時代は器械体操でかなりの選手だった三宅さんですが、大学3年生の時に、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん主宰の「劇団健康」に入団(1988年)。同劇団解散後は、おなじくケラさんが起ち上げた「ナイロン100℃」に参加。主力メンバーとして舞

俳優ノート『濱田岳さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年春ドラマ『シェフは名探偵』に出演する濱田岳さん。 1998年、ドラマ『ひとりぼっちの君に』で子役デビュした濱田さん。一躍有名になったのが、2004年の『3年B組金八先生』第7シリーズの狩野伸太郎役。最初はなんだこの騒々しい生徒は!?と思いましたが、断トツで演技が上手かったですね。 『プロポーズ大作戦』(2007年)や『太陽と海の教室』(2008年)など、学園ドラマのメインキャストとして活躍後、再び

俳優ノート『松田龍平さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年春ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』に出演する松田龍平さん。 伝説的な俳優・松田優作さんの長男・龍平さん。15歳の時に、大島渚監督の映画『御法度』(1999年)の主役として俳優デビュー。映画新人賞を総なめにするなど華やかなスタート。 以降、豊田利晃監督の『青い春』(2002年)や『ナイン・ソウルズ』(2003年)など、尖った作品が続きますが、エンタメ大作『NANA』(2005年)が大ヒット。 主

俳優ノート『仲野太賀さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年春ドラマ『コントが始まる』に出演する仲野太賀さん。 かつては二世俳優というと、親の七光り的な揶揄が含まれていましたが、最近はそんなことを感じさせない実力派が目立ちます。柄本佑・松田龍平・石橋静河・趣里・新田真剣佑など(敬称略)。『愛という名のもとに』(1992年)のチョロ役で知られる中野英雄さんの息子・仲野太賀さんもその一人。 2007年、13歳で俳優デビューした仲野さん。『那須少年記』(2008

俳優ノート『升毅さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年春ドラマ『イチケイのカラス』&『小吉の女房2』に出演する升毅さん。 1980年代から1990年代の関西小劇場ブームの際、『現代用語の基礎体力』などの地元バラエティー番組に集結していたのが、「劇団そとばこまち」の槍魔栗三助(現・生瀬勝久さん)、「劇団☆新感線」の古田新太さん・羽野晶紀さん、そして「売名行為」の升毅さんらでした。 東京進出後は、映像作品にも本格的に出演するようになった升さん。『沙粧妙子

俳優ノート『横浜流星さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年春ドラマ『着飾る恋には理由があって』に出演する横浜流星さん。 俳優の人気度を明確に示す指標はないものの、インスタグラムのフォロワー数は一つの目安となるでしょう。現在、230万人超のフォロワーを誇る横浜さんは、俳優の中でもトップクラス。 そんな横浜さんですが、すぐにブレイクしたわけではなく。『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)でドラマデビュー。『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014年)を経て、映画