二兎追うも一兎追うも

綺麗な青空の下でも、肌寒く感じるようになってきたのは、何も着ていない木々が何かを訴えるように見えるからだろうか。

寒くなってきたから?

人肌恋しくなってきたから?

暖かさを求めるのに理由がいるのだろうか…。

最初は、その魅力と勢いに自分でも「大丈夫」と怠慢な驕(おご)った気持ちがあったのかもしれない。

決して忘れていたわけではない、妻の魅力は充分に知っているつもりだった。

物事には順序がある。

ただ「それ」に従っただけなのに、私は妻を受け入れることが出来なかったのだ…

あまつさえ、妻への愛情がもっと濃いものならば…
そう考えても私の配慮が足りなかったのだと、うなだれるばかり。

「仕方ない」

「仕方がなかったのだ」

私の欲求が生んだ結果だ。

しかし、妻の存在以前に私は彼女とのレールの上を既に走っていた。

私の浅ましい考えなど露呈すること自体がおこがましいかもしれないが。

私は…私の前に現れた彼女と決められた情事に没頭していた。

柔らかく新鮮な…そのなめらかな表面を荒々しく、そして堪能するかのように、舌で…口で…

止まらなかった

止めることを本能が許さなかったとも言うべきか。

彼女との情事で満ち満ちた私には、妻の事は古く淡い記憶の片隅にすら置き換えられるものとなっていた。


最初は


そう、始まりは…自分でも「大丈夫」と怠慢な驕った気持ちがあったのかもしれない。

それは…



し…



シメうどん食べれんかったぁ(泣)

国産牛で薄切りのすげぇ良い肉(彼女)を頂いちゃったんだけど、めちゃめちゃ美味かったの!(頬落)

しゃぶしゃぶして食べたんだけど、シメまで到達できんかったぁ(´-ω-`)

ゴメンよぉ…うどん(妻)ちゃん

冷蔵庫に置き去りでww

朝は雑炊だな

鍋の季節になりましたなぁ…

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