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サツマイモとココナッツミルクのチキンカレー

第一回目のスパイス料理を書こうと思って、、、

書こうと思って、、、

ずーっと先送りにしてしまいました。

マイペースにnote書くのがあたし流(最近嫁のみてるyoutuberさんが良く使ってるフレーズが何となく耳に残ってしまっている)。

初回と言うことで、今まで作ったカレーで何が好き?と嫁に聞くと、悩んだ後に「さつまいもが入ったカレー」との事。

芋好き、屁こき嫁らしい回答である。

当時テキトーに作ったカレーで、参考レシピもないので、自分の知識でイメージしたのは「サツマイモの甘味を生かしつつ、まったりしすぎないカレー」。


と言うわけで、下記の材料で始めることにした。

【サツマイモとココナッツのチキンカレーのレシピ】

材料

★はじめのスパイス★

・クミンシード 小さじ1

・ブラウンマスタードシード 小さじ1

・ニゲラシード 小さじ1

・カルダモン 小さじ1

★中心のスパイス★

・レモングラスパウダー 小さじ1/2

・ターメリックパウダー 小さじ1/2

・アムチュール 小さじ1/2

・イエローマスタードパウダー 小さじ1

・コリアンダーパウダー 小さじ4

★仕上げのスパイス★※今回は入れ忘れた

・カレーリーフ 20枚くらい

★その他の材料★

・サツマイモ 2本(お好みでどうぞ)

・鶏むね肉 1枚

・玉ねぎ中 1個

・長ネギ 1/2本

・セロリ 1/2本

・ココナッツミルク 200mL

・水 200mL

・粒マスタード 小さじ1

・メープルシロップ 小さじ1

・にんにく 1片

・しょうが 1片

(しょうが1片ってなんだ?と自分でも良く分かってないけど、にんにく1片と同じくらいと勝手に思ってる)

・塩 適量 ※塩は調理の各段階で少しずつ加え、最後に調整する。

・オリーブオイル 適量(くせが強くない油なら何でもいいと思う)


調理手順

①まず初めに主役のサツマイモを水でよく洗い、びしょ濡れのままトースターで1000W設定で30分焼く。さらにほくほくにしたい場合は45分くらい焼く。

※サツマイモのデンプンが焼き芋のように糖化するのは80度の温度帯。電子レンジではうまくサツマイモが糖化しない。トースターに入れる際、アルミホイルでサツマイモを包まない。包むと熱の入りが悪くなり、上手く糖化しない。焦げないのでそのまま焼くのが大事。

➁お鍋に適量オリーブオイルを適量加え、はじめのスパイスを炒め、オイルにスパイスの香りを移す。お鍋はテフロンなどのコーティングがないステンレスとかアルミ鍋が良い。

③5mm厚程度にスライスした玉ねぎを加え、味出しの塩を適量加え、タヌキ色になるまで炒める。炒め方は、玉ねぎが浸かる程度水を入れ強火で蓋をして2分炒め、中火で炒めタヌキ色を目指す。

※少し茶色に焦げ付いても、落ち着いて分量外の水を50mLくらい加えて、焦げをこそぎ取れば良い。

④みじん切りにしたにんにくしょうがを加え、香りがたつまで一緒に炒める。

セロリ長ネギはハンディブレンダー等でペースト状にして、鍋に加えて、炒める。水分が程よく飛び、セロリの青臭さが消えるまで中火で炒める。もちろん味出しの塩を少量加える。

⑥ようやく中心のスパイスを加えて、スパイスの香りがたつまで中火で炒める。

⑦食べやすい大きさに切った鶏むね肉を加え、表面に火が通るまで中火で炒める。もちろん味出しの塩を少量加える。

⑧食べやすい大きさに切ったサツマイモを加え、中火で少し炒める。もちろん味出しの塩を少量加える。

ココナッツミルク200mLと200mL、粒マスタードメープルシロップ適量を加え、ぐつぐつするまで煮る。

⑩ぐつぐつしたら、弱火にして、蓋をして20分煮込む。

仕上げのスパイスのカレーリーフを加えて、ひと煮立ちさせる。

⑫味見して、塩分濃度を確認し、調整する。

塩がキマっていないと、スパイスの味もしてこないので、少しずつ塩を加えて、味見するのが良い。あるところまで来ると、塩分とともにスパイスの味がより引き立って、感じられるはず。そこまで来たらカレーの完成。


完成品がこちら

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サツマイモとココナッツミルクの甘味がベストマッチしつつ、最後にさわやかな辛味の抜ける、美味しいカレーに仕上がった。


実をいうと、焦げるのが怖くてサツマイモは濡らしたペーパータオルとアルミホイルに包んで、トースターで焼いてしまった。なので、目指した焼き芋感は得られていない。後日、裸のサツマイモで試したところ、皮もそんない焦げずに、美味しく糖化したので、ぜひ皆さんには試してほしい。

ちなみに後日焼いた芋がこちら

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それでは、良いSpice & Herb Lifeを。

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