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はじめまして

はじめまして、まことです。

普段は普通に会社員として働いていて、現在は北海道の札幌市に妻と猫と住んでいます。

キャンプや釣りなどのアウトドアも好きですが、週末はもっぱら料理をしています(片付けは妻担当)。

私の料理が料理に興味を持ったきっかけは、家族の影響でしょうか。

4個上の兄が小さな果物ナイフでリンゴを向いているのを見て、自分も真似してやってみたいと思い、チャレンジしたのを覚えている。

ある小学生低学年の時に、母親が風邪を引いて寝込んでしまい、気を利かせて、兄が当時よく作っていたニンジン入りのかきたま汁を作ってみたことがある。

父母には褒められましたが、兄に「まことの作ったメシなんかいらねーよ。」と言われてとても悔しかったのがすごき記憶に残っている(小学校の頃の文集にもそのエピソードが書かれていた)。

その後、日々ニンジン入りかきたま汁を作っていたと母が言っていたので、よほど悔しかったのだろう。

今思えば、それが自分の記憶の中では、一番料理らしい料理をし始めた時。

それからは、夏休みにフジテレビの「こたえてちょーだい」という番組内の「郁恵・井森のデリ×デリキッチン!」の料理を作ったり、大学生時代のお弁当屋さんでちょっとした料理を作ったり、北海道に転勤してから自炊したりと、ちょこちょこ料理をする日々。

それから時が経ち、映画好きの妻にジョン・ファヴローが監督・脚本・製作・主演を務める「シェフ 三ッ星フードトラック始めました」をすすめられて観たのも、大きなきっかけとなった。

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映画の中で出てくるさまざまな料理、そしてそれに合う音楽。

美味しい食べ物と良い音楽があれば、人生はこんなにハッピーになるんだ!となんだかとても幸せな気分になる映画だった。

そしてジョン・ファヴローの監督としての自身の経験を投影したエピソードになっており、その話も聞くと合わせてジーンと来る(アイアンマンも好きだしね)。

シェフに登場するテキサスバーベキューのブリスケットの真似事をしてアメリカンバーベキューに挑戦したり、もう少し料理の出来にこだわって勉強し始めた。

本格的なスパイスとの出会いは、仕事のご褒美で行ったドバイ旅行でのスパイススーク(スパイス市場)。


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こんな感じでたくさんのスパイスやハーブが売られているお店が沢山あって、とても楽しいところ(あんまり市場感のない写真でスミマセン💦)。

近くにゴールドスークという金製品の市場もあります。

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楽しいところではありますが、若干押しの強い店員も多いので、行かれる際は注意が必要です。無理やり売り物のストールを頭にかぶせられて、売りつけられそうになったり。よけるか、かぶせられたら強引に押し付けてダッシュです。

ここで初めてのホールスパイス(カルダモン、クローブ、シナモン、サフラン、カレーの素、ビリヤニの素などなど)を沢山購入しました。

それからは本を読み、youtubeを見て、スパイス料理の日々、、、。

インド料理だけでなく、スパイス料理にすっかりどっぷりハマってしまい、現在はこの有様、、、。

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怒らない妻に感謝、、、。

というわけで、飽き性の自分が出会えた良い趣味なので、このスパイス生活と料理とレシピをnoteにして、残していこうと思います。

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