
不二家「大人のお子様ランチ」とムーランルージュ
先日、帝劇で公演中の「ムーランルージュ」を観劇に東京に向かった。
代々木公園駐車場に車を停めて
ランチに向かう。
暑い!この日は35℃越えの酷暑。
左に代々木公園、皇居を見る。
風のないビルの谷間を日陰を探しながらランチの店に向かう。
一緒に行く人の一人が「帝劇」の近くなのでと、目星をつけておいてくれた。
住んでいる街に不二家の店がなくなってしばらく経つ。
不二家のケーキ🍰もしばらく食べていなかった。

何にしようかとメニュー表をみてあれこれ。
おお、「大人のお子様ランチ」

わっ
ケチャップライスの甘めのオムライス
オムライスの上に小さな旗🚩ペコちゃん。
ハンバーグ、エビフライとクリームコロッケコーンスープ、生野菜。
都会に住んでいて、家族でレストランに行く。
子どもはお決まりのお子様ランチ・・・なんて。
その昔、地方の田舎に住んでいて、家庭の環境も時代もそんな空気はなかった。
が、不二家のペコちゃんのミルキーは買ってもらった記憶がある。
なんだか、とても、
ワクワク嬉しい気持ち。
この歳で初めて食べる「お子様ランチ」は
大人向けに少し大きめの「大人のお子様ランチ」
何と洒落たネーミング。
海老は衣が薄くてプリプリで、ハンバーグもオムライスも
お口もこころもとっても喜んだ。
これから楽しむ「ムーランルージュ」の話や日々のこと。
おしゃべりに話が弾んだ。
外に出たらむっとする暑さ。サウナ状態。
でも都会のビルの谷間をひとが行き来する。
みんな元気に見える。
あと。
帝劇へ。

来年には立て替え。
しばし、休業となる。
帝劇ムーランルージュ

会場に入り、大汗を拭った。
魅せられた
平原綾香、甲斐翔真主演。
パリのムーランルージュという、遊興場(キャバレー)が、舞台で織りなす踊り子と作曲家の愛。夢。
何といってもキレッキレッのダンス、踊り子の美しい肢体、色気。平原の歌声は、キラキラ輝く幾色もの宝石のようだった。
華やかな舞台に魅せられて、会場を後にする。
ミュージカルの魔法にかかった我々はしばし、代々木公園を散策。

帰路に就く。
おまけの追加
