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『アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)』制作支援金は1件当たり200 万円!

東京都の「アートにエールを!東京プロジェクト」
ステージ型という新たな支援事業も個人型に加えて開始されました。

こちらの支援はコロナの影響でやむなく開催予定だったイベントの延期や中止になったイベントを新たに開催する時に受けれる支援みたいですね。

個人型のは前回の記事に書いております。

そしてステージ型の詳細はこちらから↓

こちら支援金はなんと企画1件につき200万円!
1件につきということは、中止や延期の数だけ申請できるということかな?


応募受付期間

令和 2(2020)年 6 月 29 日(月)~7 月 10 日(金)

【応募書類提出締め切り】
メール:令和 2(2020)年 7 月 10 日(金)14:00 まで 郵 送:令和2(2020)年7月10日(金)消印有効
※書類の持ち込みは受け付けませんので、ご了承ください。

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『こういった応募受付期間は比較的短いことが多いので見過ごさないことが大事です。コロナの影響でやむなく延期や中止で代替えイベントを支援するモノはできるだけキャッチしたいとこですね』

支援内容

* ①公演等の制作支援金として、企画1件につき200万円を支払います。

* ②動画撮影・編集に係る手配及び費用負担を「『アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)』事務局」(以下「事務局」という。)が行います。

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『この支援金がどこまで経費にできるのかがポイントですね。例えば動画配信の為にパソコンやカメラなども経費計上できるのか、又は出演者へのギャラ報酬も含んでよいのかどうか気になる点』

 対象となる公演等

(1)対象となる芸術分野
演劇、舞踊・舞踏、音楽、伝統芸能、その他 

(2)上演施設
東京都内の劇場・ホール等(コンサートホール、多目的ホール・スペース、アートスペース・スタジオ、ライブスペース・スタジオ、寄席・演芸場等)

(3)上演期間
令和2(2020)年8月28日(金)~12月31日(木)

【参考:想定される企画】
中止・延期になった舞台や旧作を基にした企画

* 配信向けに劇場・ホール等で制作される企画 作品を配信する場合の演出や技術の考え方など、新しい創造環境を試行する作品。試行の主体は劇場・ホール等又は各団体のどちらでも可とします。

* 今後、実施予定の公演・演奏会等で制作するもの 公演・演奏会などを上演される際、ゲネプロ又は当該施設でのリハーサル時を活用して制作するものも可とします。 公演・演奏会そのものを配信用コンテンツとして制作することも可とします。

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『参考例にもあるように支援金を使って幅広く活用できそうですね。

音楽アーティストだと箱代、イベントに向けたプロモーションビデオ制作、スタジオリハ代、チラシ代、交通費?衣装代?

予算は限りがあり、経費としてどこまで計上できるのか具体的にはわからないですが、アイデア次第では上限200万満額いけそうですね』


「アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)」に関するQ&A


Q&Aで個人的に気になった点を抜粋 →https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/katsu_shien/files/0000001470/qa_stage.pdf

Q・無観客で有料によるライブ配信を行う公演も支援の対象となりますか。
A-対象となります。

-無観客ライブでも対象となるみたいですね

Qチケットを販売することは可能ですか。また、その場合、制作支援金からチケット収入を差し引かなくてはなりませ
んか。

Aチケットを販売し、観客を動員することは可能です。また、チケット収入など他の収入に関わらず公演等の制作支援金として、企画1件につき200万円を支払いますので、チケット収入を差し引く必要はありません。

-ということはチケット収入は利益にしていいということになりますね

Q 200万円の制作支援金の使途には制限がありますか。対象経費などがあるのでしょうか。

A 公演制作に係る出演料や会場使用料のほか舞台・音響・照明などの諸経費を含めた内容を想定していますが、対象経費などの制限は特にありません。

-対象経費などの制限は特にありませんとあるので動画制作するためのパソコンなども経費として計上できそうかも?

Q 動画撮影・編集を自ら手配することは可能でしょうか。その場合、費用負担はしてもらえますか。

A 可能です。採択後、事務局にご相談ください。その際は、応募団体が手配する映像制作業者に対し、事務局から費用をお支払いします。1件あたり60万円(税込)を上限とします。

-こちらのサポートは支援金200万とは分かれていたので、もしかしたらですが別途60万円かと思われます。




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