パリの家②勝手に鍵が変えられ、不法占拠

先日のブログから続いているが、
私の留守中に、玄関の鍵が変えられており、
知らない人が住んでいた。

それで昨日、警察の前で、
鍵屋が鍵を付け替えたのだが、
今日また、不法占拠者よって、
違う鍵に付け替えられていた。

何度これを繰り返すのだろう。

警察は現行犯逮捕ができず。。

なぜなら、それは証拠がないから。

そして当の本人である私が、
警察に正式に被害届を
出していないからだ。

今は被害届もネットから出せるのだが、
それは「仮」のようなものであり、
結局はあとから、指定日に警察に呼ばれ、
正式な被害届を出すことになる。

だからそんなことをするよりも、
直接行って、正式な被害届を出す方が
よりシンプルである。

しかし、被害届を出したからといって、
犯人は捕まるわけではない。
警察が本気になってくれて、
彼らを現行犯逮捕するところまで
行かないといけないのだ。

そこまでのシナリオは、
私が作らないといけない。

そのシナリオの出だしは、
私が世話になっている
不動産関係のムッシュが、
３つを提案してきた。

1つ目は、大きな犬を借りてくること。
こういう場合のために借りられる制度があり、週800ユーロするようだ。
12000円〜15000円くらいだろうか。

2つ目は、窓をコンクリで固めて、
人の出入りができないようにすること。

3つ目は、アラームをつけること。

かなりよく効くのは犬のようだ。
でも、おいしい肉か何かもらってしまったら、
すぐになついてしまうだろうがね。

まあ、3つ目のアラームが1番良いだろう。


今日来た警察の実況見分では、
家のアクセスは、裏の部屋の窓である、
と、断定していた。

なぜなら、不動産関係のムッシュが、
中に入ろうとしたら、既に人がいたから、
外からバッチリ鍵をかけてしまったのに、

後から来た警察が到着して中を開けたら、
もう誰もいなかったということである。

また裁判の用意をしないといけないか
と思うと、
本当に面倒だなぁと思う。

自分が起こした種だとしても、
問題は起こらないと思ってたわけではなく、
自分がひどく簡単に考えていた
ということであろう。

湯島のねこまつりは明後日、
9月22日（日）12時〜　15時〜
サンクロレラ株式会社　4階ホール
湯島2-16-13-4階

お店もたくさん出てるらしい。

私は、ネコのベルちゃんになり、
サブちゃんとお友達になる企画である。

サブちゃんが、私のオリジナル曲を
歌ってくれる。
非常に嬉しい。
家のことが何とかなれば、
もっと嬉しい。

今日のブログは、明るく終わらないとね。